lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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神保町の「眞踏珈琲店」で琥珀。

この日はコーヒーをいただきに「眞踏珈琲店」さんへ。

店主さんが働かれていたという青山の「蔦珈琲店」さんのマスターが2023年2月に亡くなり、同5月に同店の閉業が発表されたということで、こちらのコーヒーを飲みたくなったのですよね。

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琥珀。

当たり前のように多くの店で世界中の産地のコーヒーを楽しむことができるようになっている昨今ですが、この両店はブラジルサントスNo.2の単一豆に絞ってコーヒーを提供されているのが特徴なのですよね。
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両店ともにその味を、ブラジルらしい苦みを基調としつつ、焙煎で甘みを引き出した味わいという趣旨で説明されています。

よく飲み慣れた味のようであり、高級フランス料理のコンソメを思わせる洗練された趣きもあり。

当たり前なのですけど、コーヒーらしい味だなという思いがいつも残るのですよね。
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カップは「蔦珈琲店」さんで最後に出していただいたのと同じ真っ白なカップでしたが、なぜかソーサーはブルーローズでした。

たまたまなのか、こういうのもあるのですかね。
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「眞踏珈琲店」さんの店主さんが「蔦珈琲店」さん時代の思い出をツイートしているのを拝見して、コーヒー屋さんを好きになる理由の1つに「物語」があるなあと感じました。

これからは「眞踏」さんに長く通っていきたいなと思いつつ、ごちそう様でした!

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