秦野から小田急線で都内に戻って、下北沢で下車。
せっかくなのでもう1杯コーヒーをいただくことにして、月に4日しか営業していない「珈琲玲瓏」さんが開いている日だったので寄って帰ることに。
アイス珈琲。
メニューには「氷の入っていない濃厚なアイス珈琲」と説明が書かれていました。
リキュールグラスに入ったコーヒーは確かに濃厚さを感じさせる黒々としたもの。
口に含むと、まず氷が入っていないのにキンキンに冷えていることに驚きました。
かなりビビッドに赤ワインのニュアンスを感じる風味で、グラスの形状も相まってアルコールを嗜んでいるような気分になりました。
味のカレンダーは見かけるたび毎回自分の好きな料理のページに当たる気がしていますが、今回は秋刀魚でした。
コーヒー豆を購入したら抽出時のレシピが付いてきたのですけど、今まで試したことのない豆量、湯量が記載されていて、淹れるのが楽しみになりながらごちそう様でした!