シーズン2回目のカキフライをいただきに、「とんかつ八千代」さんへ。
今回は別の揚げ物と盛り合わせいただくことにします。
白菜漬け。
年中食べているお漬物という気はしますが、やっぱり冬がシーズンなのでこの時期に出てくると季節を感じます。
煮物は筑前煮。
切ってねじったこんにゃくは、ぶるんぶるんしてよく味が染みています。
カキ・ホタテフライ。
牡蠣が小振りということかとは思いますが、カキフライが5個付けという太っ腹っぷりです。
ホタテフライは、表面から内側にかけて緩やかな火入れのグラデーションが利いていて、旨みと甘みの調和が取れたもの。
衣のジャンキーな味もアクセントとして乗っかります。
カキフライは、ザクッと歯応えのある衣の中に、ジューシーな牡蠣のエキスが溢れていて、肉汁たっぷりのメンチカツを食べているのに近い感覚です。
今シーズンはいい牡蠣が揃わないとおっしゃっているお店も多かったので心配しましたが、無事に美味しい牡蠣と巡り会えてありがたい気持ちでいっぱいになってごちそう様でした!