ちょこちょこ予定の入っていたこの日、買い物に回った後、朝ごはんは例によって「米花」さんへ。
何やらいきなり店内、焼き物の香りが漂っています。
大根のお新香をぽりぽりかじりながら待っていると……、
蓮根のきんぴら。
一時は縦割りの蓮根で出てくることが多かったですが、前週に続いてスライスのタイプでした。
おでん。
大根とさつま揚げ、つみれ。
炊けたばかりなのか、いつもより澄んだお出汁な印象。
大根が角ばって見えますが、包丁を丁寧に入れてくださっているので中心まで味が染みています。
ぶりの塩焼き。
焼き魚をいただくのは、2か月前くらいのさんまの塩焼き以来です。
本格的に脂がのり始めるのは年明けくらいかなという印象がありますが、もう見るからにすごい脂です。
焼きたてなのでパチパチ言いながら出てきました。
腹側はほぼ液体のようなやわらかさで、とろとろのじゅわじゅわ。
背中側までしっかり脂を感じで、皮目は揚げ物のようにカリカリに仕上がっていました。
そして脂のりのインパクトに負けない、食欲をそそる魅惑的な香りも抜群。
時折り大根おろしを挟んでその甘みを楽しみつつ、わしわしとあっという間にいただきました。
大満足でごちそう様でした!