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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

築地を中心に食べ歩いています。よく食べ、よく歩きます。

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田町の「御田町桃の木」で豚肉と葉野菜の山椒唐辛子煮込み他。

二日連続でミシュラン星獲得店訪問です。
この日は大学のすぐ裏にあります中華料理店。
個人的には、中華料理を食べるのはかなり珍しいですね。
 

御田町桃の木。
 
今までも何度か訪問したものの、食べログの定休日情報が間違っていたり予約で満席だったり、3度ほどフラれていました。
 
店内はリニューアルされたこともあってか、小さいながらもかなり綺麗。
白を基調とした感じでさっぱりとしています。
 
この日はあっさりカウンター席へ案内していただけました。
おしぼりが温かかったです。
 
メニューを見ると予習してあったお昼のコースが見当たらずアラカルトのみ・・・。
料理は安くても単品2000円前後とお高め。
注文に悩みあぐねているとドリンクはどうするか聞かれたので、いつも通り水でいいですと答えたところ、「温かいお茶にもできます。」だそうなのでお願いしました。
 

するとこんな感じにポットで提供。
熱々の美味しい黒烏龍茶?です。
 
別料金かとビクビクしてしまいましたw
 
メニューも聞いてみると2500円、4000円のコースがあるのだそう。
なんでメニューに載っていないのでしょうか・・・。
2500円のコースを注文です。
 

お通し的に出された松の実を摘まみながらカウンター越しに調理を見て待ちます。
オーナーシェフ的な方が時にかなり厳しく指示を出してアシスタントのシェフ、フロアの男性がきびきびと動いているので緊張感があります。
 

前菜、左から紅芯大根と貝柱の山椒和え、葱と砂肝の山椒和えと胡瓜の即席漬け。
 
紅芯大根のシャキシャキした歯ごたえと貝柱のコリコリした食感が絶妙に合わさって食感が変化しています。
山椒の香りも爽やかで素晴らしい。
これはとても美味しいです。
 
砂肝は想像するものよりふんわりとしたやわらかさがあり、こちらは唐辛子を利かせてパンチがあります。
 
中華って野菜が不足しがちなことが多くて敬遠しているのですが、こういう風に野菜で始まれるのって嬉しいです。
どちらもさっぱりとしているのはもちろん満足な美味しさでした。
 

立て続けに、ゴーヤーと牛肉の北京風味噌炒め。
「炒め」とはいっても冷菜のようで、冷やされての提供。
ゴーヤーはとろんとやわらかく甘くなっていて、苦味というより風味を感じる程度。
牛肉はスネっぽいものの塊が一切れコロンと入っていました。
 
ほんの一口ですが、前菜から段々とメインに近づいて行く感じがあっていいです。
 

小籠包。
薄めの透き通った皮に淡いスープが入っています。
まあ2500円のコースでここまで付いてくるのはお得感がすごいですね。
 
ただ前菜からの提供ペースが速すぎて、まだ前菜はかなり残っていたのですが順番に食べるというわけでもないのでしょうか。
皮が貼りつかないように提供されてすぐ小籠包にシフトしたのですが、既にくっついていましたし・・・。
 
レンゲに乗せて甘酢と生姜をかけていただきました。
いやいや何はともあれしっかり美味しいですよw
スープが安っぽくないです。
無難といえば無難ですが、丁寧に作られている一品です。
 
ここまで食べ終わると一旦机の上を整理されてメインの登場。
いやいや、思い出しました。
野菜が摂れない、油っこい、というのも中華を避けていた理由ですが、中華ってボリュームがすごいことも懸念材料だったんですよね。
これからメインかーとお腹を撫で撫で待っていると。
 

豚肉と葉野菜の山椒唐辛子煮込み。
2人前?と聞きたくなるような大皿での提供。
 
右下は取り皿、左下は小さめの丼で後から来るゆで麺と和えてお召し上がりください、とのことです。
 

ここは中華らしくたっぷりの油が使われていますのでしばらくグツグツと煮えています。
 
「唐辛子は風味付けに使用しているので避けてお召し上がりください。」とのことでした。
まあ食べましたけどw
辛いから避けたほうがいいというよりは、しっかり焦がしてあるから避けるべきなのかもしれません。
よく料理番組なんかでも唐辛子は焦げやすいから注意、みたいに言いますもんね。
 
こちらのお店は豆板醤や豆鼓醤を使わずに唐辛子、山椒で風味付けするのが特徴だそう。
辛みというよりキリッとした香りが確かにとても爽やかです。
 
豚肉はバラのスライスを使用、脂身がとろけます。
 

遅れて登場した細麺はコシのあるタイプで小麦粉の味がしっかり感じられます。
タレを絡めていただきました。
 

デザートはマンゴープリン。
他に杏仁豆腐、タピオカ入りココナッツミルク、老酒のアイス、カスタード入り饅頭から選ぶことが出来ます。
 
どれも美味しそうだったので迷いましたが、写真のピントを合わせやすそうだったのでマンゴープリンに。
ところが白いソースがかかっているという・・・w
 
この白いソースはココナッツミルクでしょうか?
牛乳とも豆乳とも違う、クリーム感の強い濃厚なミルクで、甘さは全くないのが意外性がありました。
マンゴープリン自体も変にぷるぷるしているわけでなくとろっとした食感でマンゴーのフレッシュな甘みが感じられました。
果肉もたっぷり、デザートだけでもかなりしっかりしたサイズでしたよ。
 
満席で断られたりしていたものの、この日は後客も少なく。
カウンター越しにシェフから醸し出される緊張感を感じながらの食事だったのがちょっとアレでしたが、料理自体はお値段以上の価値のある満足の出来るものでした。
サービスも丁寧に色々対応していただけましたし、お茶もポットを置いて放置するだけではなく折を見て注いで下さったりしましたよ。
 
あ、お茶は別料金ではなかったですよ。
フロリレージュのことを考えると、やっぱりミシュランの星の基準はそこだったりして・・・w
 
前菜の感じなんか中華のイメージを一新されたランチになりました。
気になるメニューがあるので機会があればまた伺いたいです。

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