9月4日(月)、月曜の朝は米花さんへ。
前日に起きたすぐ隣国の非行に「寒気がするねえ」という話や、
「日中は暑いけどすっかり涼しくなったねえ」という話で盛り上がります。
厨房からKさんが顔を覗かせて「もうちょっと待ってね」とお声かけくださいました。
Jさんも「もうちょっと待っててネ」と念押し。
「おスイカ食って待っててネ」
「おばあちゃん家かよっ」というツッコミは飲み込んで、ありがたやありがたや。
そういえばこの夏は1度もスイカを買わなかったかな…
などという郷愁をぶっ飛ばす爆発的なボリューム。
結局少ししたらお料理が出たので、スイカはデザートでいただきました。
食べやすさをまったく考慮にいれない米花さんカット(褒め言葉)。
シャツを汚さぬよう、しかし妥協をせず、納得いくまで食べ尽くしました。
大根とがんも煮。
大根×2、がんも×2で結構なボリュームです。
スイカから一転、季節の移り変わりをにおわせる、甘く食欲をそそる出汁の香り。
続いてメインが登場して、この日の朝ごはんが完成!
海老フライとスイカとおでん。
すごく米花さんらしい(笑)。
海老フライは「車海老」と仰っていたと思います。
強めの弾力、旨み寄りの味わい。
こうして段々涼しくなって、秋になって、冬が来て。
2年前で最後になるはずだった築地の冬、去年に続きこの冬も延長戦を迎えることになりますね。
これで最後になるのかなあ。