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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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北千住の「タンブリン カレー&バー」でタンブリンカレー、フィッシュ・アンブルティヤル、大人のカスタードプリン。

お昼は北千住に移動して、気になっていたスリランカカレーのお店に。
 
お店は駅西口から昭和通りに出るちょっと手前を左に曲がってすぐのところにあります。
 
タンブリン カレー&バー。
スリランカ形式の定食をいただけるお店。
夜メニューもマニアックなスパイス料理が色々あるようでした。
 
こじんまりしたお店ですが、2階もあって席数は結構ありそう。
 
調理の方おひとり、サービスの方おひとり、どちらも女性でした。
 
お客さんも女性が多いと聞いていましたが、この日は男性がやや多かったと思います。
黒と深めのウッド調の内装は、カッコイイ系の女子に似合いそうな雰囲気。
 
サラダはオリーブオイルとビネガーでシンプルなリーフサラダ。
 
この手のサラダは意外と材料とかお店の意識の高さ、低さが出ますが、こちらはサニーレタスひとつとっても肉厚で食感もよかったです。
 
タンブリンカレー(1100円)、フィッシュ・アンブルティヤル(400円)。
サラサラのカレーをかけて、スパイスの効いたお惣菜と和えながらいただく形式なのだそう。
 
目の前にして初めて気が付きましたが、先日のスパイスカフェさんもこのスタイルに近かったですね。
この輪っか状の盛り付けが「タンバリン」を意識したものなのかどうかは分かりませんが、彩りも華やか、見た目にテンションの上がるプレートですね。
 
定番が多数ある中から、組み合わせは日替わりで登場するよう。
 
糸みつばと水菜のサラダ、キャベツのピクルス。
 
みつばと水菜はココナッツの香り、キャベツは"ピクルス"と言っても炒めものっぽい感じ。
 
パリップ。
 
スパイスカレーでもかかっていたスリランカのレンズ豆のカレー。
多分モルジブフィッシュだと思われる魚片がいい味出してます。
 
右隣のスパイス炒めは高菜っぽい葉野菜でした。
 
桜えびのサンボル、ポルサンボル。
 
サンボルはパラパラッとしたふりかけみたいな感じ。
 
ルヌミリス。
 
アチャールみたいなものかと思って油断して食べると痛い目を見る「辛めの唐辛子和え」。
 
ホッダ。
本来カシューナッツやココナッツが入ったカレーだと思うのですが、しっかりした動物系の旨みとビビッと舌の両脇奥に響く強めの辛さ。
 
イメージ的には戸塚のボンベイで食べたカシミールカレーのイメージに近かったと思います。
調理中はすごくココナッツの香りがしていたので、結構使ってはいそう。
 
フィッシュ・アンブルティヤル。
 
「魚のスパイス煮」のことで、多分サバ、それもノルウェーサバだったように思います。
 
しっかり火が入って締まっていますが、結構な脂ノリなので口の中でジワジワほぐれます。
タマリンドがっつりで、酸味が強く出た香り。
 
脂がしっかりあるので、辛さの強いカレーをマイルドにするアイテムとして活躍してくれました。
 
食後はミニドリンク、「ミントティー」と仰っていたと思います。
 
ちょっと甘さが付けてあって、ホットなカレーの後にすっきり飲みやすい1杯。
 
大人のカスタードプリン(350円)。
 
名前に惹かれて注文、大判の焼きプリンだったようでシメシメ。
 
キリッとした出で立ち、生クリーム、カラメルソース。
 
学級委員が「ハンカチ、ティッシュ持ってます!」みたいな正しさ。
 
見栄えはちょっと悪くなっていますが、しっかり火入れした証。
「失敗」ではなく寸分違わぬこのタイミングにぴったり、まさに標準時子午線のようにぴったり…それは明石。
 
冗談はさておき、期待の高まるビジュアルです。
 
プリンなのになぜかスプーンとフォークが提供されて「なんでやねん」と心の中でツッコみながらスプーンをチョイス。
 
すくってみると…お???これは…!!!
 
フォークで普通に刺せる固さ!
絶滅危惧種の固めプリンの中でも群を抜く"心地よいtoo hard"。
 
そして甘さ控えめ…ぽい。
と、言いますのも…
 
よく見ると2層になっているのですよ。
下は生クリームがたっぷり使われていそうな甘めの層、上は卵を効かしたブリリンと弾力の強い甘さ控えめの層。
 
これが見た目通り、気付かないほど自然に一体化したプリンになっていました。
 
いやいや、思い付きで追加したプリンでしたがかなり印象を持っていかれてしまいました。
とはいえ、プレートのスパイスお惣菜はこの日いただけなかったものもありますし、夜のメニューも魅力的。
また機会をみつけてお邪魔したいと思います。
 
そのときもプリンは注文してしまうかなー♪

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