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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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【まとめ】築地の甘味処・天まめで「海を固めて召し上がれ」絶品寒天メニューはこちら!

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「海を固めて召し上がれ!」がコンセプト、築地の甘味処「天まめ」さんの寒天メニューをご紹介。

 

お店のオープンは2013年、栄養士の資格をもつ女性店主さんが開かれました。

寒天をメインに、素材にこだわった身体にやさしい甘味メニューが人気です。
  
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甘味の前に出される口直しのピクルスも、女性らしい彩りよさと、甘みで角をとった酸味の爽やかな味わい。
 
寒天の天草は、歯応えの強さが出る神津島産。
黒蜜の黒糖は、クセの少ない波照間産。
4種の鮮やかなお豆は、北海道産。
 
お腹にはしっかり溜まるけどカロリーは控えめ、美味しい寒天をほおばりながら気さくな店主さんとカウンター越しにおしゃべり。
身体にも心にもやさしい"天まめ"さんの寒天メニューはこちら!
 
【天まめ】
 
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店名を冠した看板メニュー。
寒天、餡子、黒豆、花豆、塩えんどうに後半は黒蜜やきなこをかけていただきます。
 
寒天は中くらいのカットでしっかりとした歯応えで、海の香りが弾るよう。
彩りあざやかなお豆の風味の違いも楽しいです。
 
 
【黒豆きなこ】
 
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比較的ボリューム控えめの1品。
 
寒天のカットは最も大きいそうです。
風味の高貴な黒豆と、寒天の海の香りと引き立て合うのはきなこの「大地」の香り。
  
 
【黒胡麻あずき】
 
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お豆の煮汁で延ばした餡と黒胡麻をたーっぷり寒天にかけてあります。
 
寒天のカットは最も小さくて、コリッコリッと歯応え抜群。
素朴な黒胡麻の香りもクセになります。
 
【ところてん】
 
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美しく盛り付けられたシンプルなところてん。
 
味付けは黒蜜と酢醤油から選択できます。
寒天と裁断が違うだけですが、こちらはもろもろと崩れるような食感。
この違いがとても面白いのです。
【天まめ(持ち帰り用)】
 
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お店は7時から営業されていますが、上記の店内メニューを食べられるのは11時以降。
それまでは持ち帰り用の商品を店内でいただけます。
 
とはいっても11時前も後も、使っている寒天自体は同じだそう。
ちょっとボリュームは少ないですが、リーズナブルにいただけるのでこちらもおすすめです♪
 
最後にお店のメニューを載せておきますね。
 
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ご参考にどうぞ!

築地の「小田保」で桜ますフライ。

4月10日(月)、この日はまずは小田保さんスタート。
 
ガラガラッとドアを開けて「おはようございます!」とご挨拶。
僕の顔を認識するやいなやお店のお兄さんが「"マス"あるよ!」とさっそく一言いただいたので、
「フライでいただきます!」と即答させていただきました。
 
注文を済ませてからホワイトボードを確認して、着席。
変な順番になってしまいましたが、あとはおとなしくお料理を待つのみです。
 
「カレー付ける?」
と聞かれたので、
「じゃあ横に添えるような形で」
とお願いしました。
 
というわけで桜ますフライ(950円)とカレー(200円)。
 
今年は桜ますの値段がとにかく下がらないようで、前回登場時の850円から値上がりしていました。
とはいえその分ボリュームも増したように思うので、割高感は感じませんね!
 
衣は、たぬき寄りのきつね色。
 
そして衣よりわずかに淡く鮮やかな桜色の断面。
 
タルタル、ポテトサラダ、キャベツ、パセリ、レモン。
 
全体像を確認したら、いざ!いただきます!
 
いい色!
 
衣の中で蒸された身は、桜ます独特のホクホクした食感が際立って感じられます。
皮目も厚みを持って食感が感じられて、塩焼きやバター焼きと比べて桜ますらしさを余すところなく引き出せる調理法かもしれません。
 
せっかくなので、カレーと合わせていただいてみましょう。
 
カレー桜ます・・・カレーライスならぬ"カレーラマス"ですね。
 
こんな感じに。
 
なるほどなるほど。
桜ますのさわやかな香りは弱まって、シャケっぽい特徴が残ったように思います。
 
やっぱり月並みですが、タルタルがよく合うかな!
 
桜ますは季節が短い上に、今年は値段がなかなか下がらず思うようにいただく機会に恵まれませんでした。
それでも目標にしていた小田保さんの桜ますフライにはどうにかありつけてよかったです。
 
満足満足。
ごちそうさまでした!

北千住の「ブラッスリー・ロノマトペ」で今週のタルト(鰯とドライトマトとフヌイユ)、ガトーバスク。

この日はずっと気になっていた北千住のお店へ。
 
個人的に行きやすい場所にあるお店なのですが、逆に後回しにしてしまっていてようやく初訪問となりました。
 
ブラッスリー・ロノマトペ。
2016年4月オープンだそうで、ちょうど1周年くらいのまだ新しいお店ですね。
 
壁の"BRASSERIE L'ONOMATOPEE"の文字がコケちゃってるのが、可愛らしくてクスッときます。
 
今回は、ランチタイムとディナータイムの間になさっているカフェ営業の時間の訪問になりました。
曜日によってはバー営業もあるとか?
それぞれの時間でメニューも異なるようなので、色んな時間にお邪魔したいところです。
 
先客はランチタイム後のご家族が2組。
 
店内もこ洒落たパリの装い。
 
椅子にテーブル、音楽、小物、雰囲気としては映画「アメリ」でアメリの働いているカフェに近いかも。
「ブラッスリー」とはいっても、カフェ営業もなさるためか雰囲気的には「カフェ」のイメージに近いような気もします。
 
カフェタイムのフードメニューから、気になっていた今週のタルト(720円)。
サラダはセットで付いてきます。
 
フードメニューの選択肢はこの他、クロックムッシュがありました。
タルトの中身は都度変更されるようなので、クロックムッシュにたどり着くまで時間がかかりそうです。
 
今回のタルトは鰯とドライトマトとフヌイユ。
 
フヌイユは日本語だとウイキョウ、英語だとフェンネル、個人的にはフェンネルが1番馴染みがあるかも。
"魚のハーブ"とさえ呼ばれる、魚料理に相性のいいハーブなのですよね。
「旬」とは別の魚かのような魅力を放つ鰯。
キューッと絞り込んだような鋭い旨みと、血合いのほのかな甘み、そして独特の香り。
 
脂はなくともオリーブオイルとバターを両手に携えて、スキのない戦闘力です。
 
青魚とトマトの組み合わせは鉄板。
 
それぞれのパーツが油脂や水分を補い合うようにして、均整の取れたバランスに仕上がっていました。
 
サラダは、リーフ系野菜を塩胡椒とビネガー、オリーブオイルで和えた豪華なものです。
 
肉厚で味の濃い野菜と、オリーブオイルで見た目以上に満足感のある一皿になっています。
 
くるみとかまで入っちゃって。
 
「カフェ料理のセットのサラダ」の域は越えてしまっています。
 
お皿には店名の可愛らしいロゴが入っていたりして、細部にまでこだわりが詰まっているお店です。
 
もうあっという間にファンになってしまいました。
この1年でたくさんのファンが付いているのだろうな!もっと早く来ればよかった!
 
せっかくなので、デザートもいただいていきましょう。
 
定番物から限定商品、さらには季節のメニューなど日替わりでラインナップされるそうです。
ボリュームが大きいのでものによってはハーフサイズも可能とのこと、今回はハーフサイズでお願いしました。
 
ガトーバスク(ハーフ)(450円)。
クッキー生地でプルーンのジャムをサンド。
 
下にはアングレーズソースを敷いて、自家製のアイス添え。
アイスはバニラ、キャラメル、フランボワーズ、ブルーベリーから、バニラを選択しました。
 
素朴でやさしいお味。
小麦やバターの香りはそこそこ、バニラも穏やか。
バランス的にはフランボワーズのアイスあたりを選ぶのもよかったかもしれません。
 
もっと早く来ればよかった、もっと早く来ればよかった、もっと・・・
と終始感じながらいただきました。
 
幸い通いやすいところにあるので、また近いうちに伺って気になるメニューをどんどんいただいていきたいと思います!
ごちそうさまでした!

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