4月10日(月)、この日はまずは小田保さんスタート。
ガラガラッとドアを開けて「おはようございます!」とご挨拶。
僕の顔を認識するやいなやお店のお兄さんが「"マス"あるよ!」とさっそく一言いただいたので、
「フライでいただきます!」と即答させていただきました。
注文を済ませてからホワイトボードを確認して、着席。
変な順番になってしまいましたが、あとはおとなしくお料理を待つのみです。
「カレー付ける?」
と聞かれたので、
「じゃあ横に添えるような形で」
とお願いしました。
というわけで桜ますフライ(950円)とカレー(200円)。
今年は桜ますの値段がとにかく下がらないようで、前回登場時の850円から値上がりしていました。
とはいえその分ボリュームも増したように思うので、割高感は感じませんね!
衣は、たぬき寄りのきつね色。
そして衣よりわずかに淡く鮮やかな桜色の断面。
タルタル、ポテトサラダ、キャベツ、パセリ、レモン。
全体像を確認したら、いざ!いただきます!
いい色!
衣の中で蒸された身は、桜ます独特のホクホクした食感が際立って感じられます。
皮目も厚みを持って食感が感じられて、塩焼きやバター焼きと比べて桜ますらしさを余すところなく引き出せる調理法かもしれません。
せっかくなので、カレーと合わせていただいてみましょう。
カレー桜ます・・・カレーライスならぬ"カレーラマス"ですね。
こんな感じに。
なるほどなるほど。
桜ますのさわやかな香りは弱まって、シャケっぽい特徴が残ったように思います。
やっぱり月並みですが、タルタルがよく合うかな!
桜ますは季節が短い上に、今年は値段がなかなか下がらず思うようにいただく機会に恵まれませんでした。
それでも目標にしていた小田保さんの桜ますフライにはどうにかありつけてよかったです。
満足満足。
ごちそうさまでした!