たまにはサイクリングでも、と鎌倉まで自転車で行ってみました。
ところがサイクリング日和とはいかずと中雨に降られてしまったり・・・。
ようやくみつけたお目当てのお店ではお目当ての商品にありつけず・・・。
まあ場所柄もありますし、これも何かの縁と考えて、
雨上がりの少し涼しいお昼に温かい鯛焼きを食べようと思い立ち、
長谷にあります「たいやきなみへい」へ行ってきました。
まあお店に着いた頃にはギンギンに日差しの照りつける真夏日になってたのですがw
こちらのお店は「天然物」と称される一匹ずつ焼くタイプの鯛焼きです。
一匹ずつ丁寧に仕上げるので焼きムラなく完成度の高い一品が出来るのだそう。
ちょっと体育会系の男前のお兄さんが焼いていました。
たいやき(つぶしあん)(150円)。
ずっしりした重みから餡の詰まり具合が分かりますし、
皮が薄いので持っただけで熱々の餡の温度がストレートに感じられます。
焦げと言っても過言ではないほどの焼き目がとても香ばしいです。
焼き餅のような香りで、食欲をそそります。
ガブリ。
餡がぎっしり。
皮はパリパリ、もはやカリッとしています。
甘すぎず熱々の餡はかなり重みがあるように感じます。
皮の食感が伝わるでしょうかw
薄皮鯛焼きなんてのはよくありますが、
ここまでしっかりと焼き上げられたものは初めてですねー。
他にもごまあん、抹茶あん、栗あんなんていうのもあって、
全部食べたくなってしまいましたw
鎌倉文学館の傍なので何か興味のある展示のあるときにでもまた行こうと思います。