ランチの後は少し浅草らしいものを。
前に母が浪花家のたい焼きを食べてみたいと言っていたので、浅草にある暖簾分け店にご案内。
母がたい焼き(150円)を購入して食べました。
天然物特有のパリッパリの香ばしい薄皮と、こだわりの自家製餡に満足してくれたようでした。
僕は一口味見だけにしておきましたー。
この後少し浅草をぶらぶらした後母とはお別れ。
僕はもうひと食べしましょう。
たい焼 写楽。
こちらも一丁焼のたい焼きのお店。
ここ狙いだったので浪花家では我慢したのですよねーw
たい焼き(150円)。
餡のはみ出感とその焦げ感が食欲をそそります。
一丁焼きとしてはわりとモチモチ感のある皮です。
餡は水分量多めで甘さはやや抑えてあるものの、それほど豆の味が感じられるわけではないのでちょっとぼやけた感じ。
隅々まで餡が詰まった尻尾が、少し薄いためか火がよく通って餡の水分量が少なくなっており、その方が甘みがよく出て美味しい餡に感じられました。
尻尾以外も、ヒレなんかが美味しかったですね。
たい焼 勝。
こちらは一丁焼ではなく二丁焼なのだとか。
黒のたい焼(140円)。
やや小振りでぷっくり膨らんだたい焼きです。
そば粉を使っているということでちょっと色黒さんです。
そば粉の入った皮は、何だか後味に結構苦みがあり、カリッとした表面とは分離してモチモチした部分も分厚くあります。
餡は水分量が少なめでなめらかなもの。
で、やや甘め。
んー、味に特徴はあるものの、甘さとそば粉の苦みが特に相性がいいという風にも感じられませんでした。
やはり一丁焼きのたい焼きは一味違いますね。
浅草の浪花家は、本店に引けを取らないたい焼きがいただけるにも係らず、三社祭で大賑わいのこの日も行列なしで穴場な感じでしたよー。