lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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港南台の「瑠璃庵」でザッハ、シブスト、栗。

たまにはケーキ屋さんを開拓してみようと母と訪れましたのは、
瑠璃庵というお店。
 
こちらのご主人はかつて本場ウイーンでドイツ系のお菓子の修行をされていたそうで、
質実剛健なケーキ類に期待です。
 
また各種ブログによるとご主人はかなり癒し系なんだそうw
 
お店の前に3台分ほど駐車場が用意されているのですが、これが停めにくくて参りましたw
まあ何とか停めまして、入店。
 
中にはイートインスペースがあり、
また陶器の販売なんかもされているようで独特の佇まいです。
 
「いらっしゃーい」と言ってから「ありがとうございましたー」と言うまで確かにニコニコ笑い続けていたご主人w
ただケーキを選んでいる間常に笑顔で凝視されていたのでかなり選びにくかったです(汗)。
家で待つ父(当日誕生日)の分も相談しながら選びたかったのですが、
目の前でご主人に聞かれているとなるとなかなかしゃべりづらく、
5分かそれ以上経ってしまい、
結局「じゃあそろそろ決めましょう」とご主人に急かされる始末。笑顔でw
 
時間を奪ってしまったのは申し訳なかったのですが、
もうちょっと自由に選ばせてーと思いつつ、大体固まりつつあったので決めました。
 

ザッハ(290円)。
実は優柔不断な僕にしては珍しくこの日は始めからパッと決めていました。
ウイーンといったらやはりこちらでしょう、ということで。
 
しかしお味はうーん・・・、本場の質実剛健さは感じられず。
全体としてパサパサというかボソボソしていて乾燥しすぎていて食べづらいです。
表面のチョコのコーティングはシャリシャリした食感で、
やたらに甘くシロップとの相性もあまりよくないですねー。
 
んー以前家族旅行でウイーンに行った際に食べたザッハトルテの印象が強いだけに、
残念でした。
 

シブスト(330円)。
こちらは母チョイス(・・・というかどうしても選べなかったので、僕が選んであげましたw)
 
キャラメリゼ、カスタードクリーム、洋梨の三層ですね。
小さなケーキだったのでほんの一口だけもらいましたが、以外にも甘すぎず食べやすかったですが、
いかんせんインパクトが薄い。
 
ただ悪い印象もなく、食べた後結局これが一番だったかもねーという話に。
 

栗(330円)。
ストラスブールのモンブランを思い出しますが、
こちらは僕は食べませんでしたので味は分からず。
 
ただ父は「バターの塊みたいのが入ってた」と言って残し、
残りを食べた母も「中身がバタークリームみたいのでやたら重かった」と評していました。
 
逆に気になるバタークリームみたいな何かですw
 
イートインスペースも素朴な感じでまた利用しようかとも思ったのですが、
家からまあまあ行きにくいこともありますし、母と「リピートはないね」と一致。
期待しすぎていただけにかなり辛口になってしまいました(汗)。
 
ベイクドチーズケーキなんかも美味しそうでしたが、
・・・あまり期待はしすぎないようにしなくてはw

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