TetBuryでは紅茶単品で済ませ、ケーキはやはりどこかでモンブランを狙うことに。
ということでやってきたのはこちら。
ベルグの４月。
本店もたまプラーザにありますが、こちらは駅前にある支店。
僕がケーキを購入したときは比較的空いていましたが、お店を出る頃にはかなり混んできていました。
駅ビル内に移動してベンチに陣取ります。
座るところが多くてありがたい建物でしたｗ
ベルグの４月って不思議な名前ですよね。
右奥に見えるのは「茶の葉」にてLIBRAさんが購入した抹茶ミルク。
店内でいただいたことのあるものより甘かったのだとか。
僕はこちらです、モンブラン(480円)。
「高級」和栗を使用していると書かれていましたｗ
熊本産の利平栗だそうです。
以前利平栗は美味しい、と聞いたことがあったのですが、実際いただくのは初めてかも。
期待が高まります。
外観は、太目のペーストがうねうねと絞られ、途中結構途切れている辺り「雑然としている」印象。
雑な仕事っぽい気もしますが、これはこれで美味しそうに見えます。
若干黄土色っぽくなっているので渋皮ごと使っているのでしょうね。
マロンペーストはずしっと重みがあるものの甘さ控えめ。
なんといっても和栗の香りがズンッと感じられます。
和栗系は淡い栗の風味を味わえるものが多い気がしますが、こちらはとても濃厚でした。
そして写真で見て分かるように相当ふんだんに盛り付けてくださっていますね。
お酒も使っていなかったと思います。
クリームシャンティは無糖かと思われますが、軽くふわふわとしたものでした。
ベースはメレンゲ？サブレ？何か焼き菓子的なもので、若干水分を含んではいましたが、この食感もまずまずです。
それほど期待していなかったこともあって、かなり美味しく感じました。
やっぱり利平栗って美味しいんだなあ。
他のお店でも利平栗を使っているところがあったと思うのでいただいてみたいと思いました。
LIBRAさんとはたまプラーザでお別れしてまっつんさんと電車に。
途中ハムとケーキがコラボしたというお店を冷やかしたりしつつ、美味しいものの話で盛り上がりながら横浜へ。
まっつんさんがそごうで買い物をするのにお付き合いした後、僕が気になっていたお店にお付き合いしていただくことにｗ
パイヤール。
そごう地下の端っこにあります。
気になっていたのはこちら、ソフトクリーム(チョコ)(420円)。
ミルクは380円、ミックスは400円です。
ヴァローナ社のチョコを使用しているということです。
見た目にもGODIVAのものと比べてざらつきがありそうな気がしていましたが、やはり実際ジャリジャリと氷感が感じられました。
ビターなチョコ自体は深みがあって結構美味しいのですが、やはりクリーミーさに欠けるのが残念。
まあGODIVAと比べてしまうのは可愛そうな気もしますが。。。
もう少しリーズナブルだとそういう利点を売りに出来そうですが、これはこれでいいお値段していますからね。
まあまあ美味しかったですが、まっつんさんにはなんだか申し訳ない気持ちにｗ
お店の方も、ベンチに腰掛けて仲良さそうにソフトクリームをつつく兄弟風の二人組が、まさかこんなにもバサバサと斬っているとは思わなかったと思いますけどねーｗ
まっつんさんからお土産をいただいてしまいました。
目白にあるエーグルドゥース。
この日は他の用事で午前中のうちに行ってきたそうです。
本当にフットワークの軽い方で。
都内有数の人気店なだけあって、箱の凝りようが半端ないですね。
中身はこのような焼き菓子。
左上はココバナーヌ、ココナッツのシャキシャキした食感と香り、バナナの芳醇な甘みが独特です。
右上はダックワーズに苺のソースをサンドしたもの。苺のソースがさっぱりしています。
右下はマドレーヌ、表面と内部の食感の一体感がよいです。
左下はチョコケーキ、ネトッとした生チョコにも近い食感が感じられる濃厚な一品。
全体に甘めでしたが、どれも一工夫加えられた特徴ある焼き菓子でした。
お店のレベルの高さも感じられた気がします。
まっつんさんありがとうございましたー。
