せっかくの六本木なのでメゾンカイザーやラトリエ・デュ・パンでパンを買ったりしていたらすっかりランチのタイミングは過ぎてしまいました。
麻布十番の薮原十区に寄ってみたものの、まさかの閉店(移転?)。
商売っ気のないお店ではありましたが、いいお店だったので閉店するとは・・・。
富ヶ谷から麻布に移転してきたという経緯もありますし、今回も移転だったらいいのですけど。
というわけでふらふら歩いていたところ、菓子工房ルスルスを思い出して行ってみることに。
お店の前の黒板に「グリュイエルチーズのタルト」があったので小腹を埋めることに。
「グリュイエルチーズのタルトは今日は作っていません。」とのことで。
フィナンシェ(220円)。
可愛らしいお店の女性からは想像も付かないがっちりとした弾力。
焦がしバター使用ということですがビターさも強く、とても男前なフィナンシェでした。
胡麻とさつまいものマフィン(367円)。
こちらは想像通りの素朴なお味。
プリン(315円)。
シンプルで固焼きという好みのタイプのプリンです。
ちょっとすが入っているかな。
いやしかし、見た目やわやわそうですが、きっちり固め。
卵の風味も非常に際立って感じられる味わいの濃いプリンでした。
美味しかったです。