9月26日(土)、日中は用事のあるこの日。
朝だけでも美味しいものをいただきましょうと気合いを入れつつやや遅刻気味に築地へ到着。
たまたまながらいつものみなさんに欠席者多かったので、それほど待たずに入ることができました。
この日はほぼ即決で注文を済ませ、いただいた素敵な置手紙(?)を眺めつつ待ちます。
本まぐろ赤身・中トロ2種盛り(1250円)。
この日はボストン産。
先日も出ていて「面白かった」という評判を色んな方から伺って気になっていたのですよ。
まずは赤身。
「特に赤身が面白い」という話だったのですよね。
まず舌触りから不思議で、サラッとしています。
味わいも浅め。
浅めですが酸味があるというわけでもなく。
面白かったです。
中トロ。
「赤身は面白く中トロは美味しかった」という皆さんの感想通り、こちらは収まりよく「本まぐろ中トロ」らしいコクのある脂の甘み。
美味しかったです。
さんま塩焼き(2000円)。
ラストスパート的にさんまペースを上げています。
やっぱり季節が限られているものは季節のうちにいただいておかなくては、という焦りが(^_^;)
やっぱり今年の高はしさんのさんまは焼きが浅いようで、頭はこんな感じですねえ。
食べたら意外と気になりませんでしたけど(*‘ω‘ *)
お腹周辺はさすがにこの焼き。
もちろんパリパリですが、こちらのさんまの主役は皮目ではなく・・・
はらわた!
腸が煮えくり返るように(?)熱々!
この日はちょっと苦みが強かったようにも思いますが、これもさんまの味ですよねえ。
さんま好きには「いい味」です。
恐らく今シーズン高はしさんのさんまはこれで食べ納め。
やはり例年に比べると・・・という気持ちになってしまいますが、それでも改めて好きな魚だなあと感じることができました。
特に今年は脂が弱くて塩焼きがイマイチだった分、他の調理の魅力を堪能できました。
ごちそうさまでした!