10月21日(土)、この日は朝から夜まで予定が詰まっていたので築地はササッと済ませます。
まずは小田保さんへ。
結構混んでいて、カウンター1番手前の席にギュッと押し込まれるような形で着席。
今まで気になったことはありませんでしたが、左のお客さんから圧があると右側のラックに腕が当たって結構食べ辛かったです。
この席と、この左の席でお召し上がりの際はお気を付けください。
ヤリイカ煮(450円)。
すぐに登場、キンと冷えたヤリイカが3杯。
価格から言って、ちょっぴりの小鉢を想像していたのでこのボリュームは驚きました。
パツンと張りのある食感。
冷たいので分かりにくいですが、まあまあ甘い味付けだったと思います。
丁寧にゲソがギュギュっと詰めてありました。
煮て冷まして落ち着いて旨みが凝縮。
エボダイバター焼き(650円)、カキフライ(240円)。
特に狙ってはいませんでしたが、煮、焼き、揚げの3種を注文していましたね。
エボダイは小振りで身も薄いですけど、独特の香りと旨みに力強さがあります。
一夜干しでいただく機会の多かったこの魚ですが、バター焼きもほどよく水分が抜けて相性のよさを感じました。
カキフライはまだ「小田保さんのスタートにしては」まあまあなサイズ。
基本的に小田保さんでは上にヒダの側がくるように置かれるはずですが、今回は逆さでした。
まだあまり肥っていないので見分けが付きにくいのかもしれませんね。
エボダイ、カキフライは軽めでしたが、最初のヤリイカがボリューミーだったのでトントン。
全体として十分なボリュームになりました。
ごちそうさまでした!