lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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四谷三丁目の「猫廼舎」でデミタス、カフェオレ。

1月17日(水)、仕事帰りに四谷三丁目・荒木町の「猫廼舎」さんへ。
やや混みでしたが、カウンターにお席をいただきます。
 
最近はご主人にお任せしてブレンド等その日にあるお豆でいただくことがほとんどだったので、この日は趣向を変えて「カフェオレとか…」とお願いしてみると、
「デミタスにしてみます?」
とのお返事。
 
おお、その手がありましたね。
そういえば長いこといただいていなかったので、久しぶりにお願いしてみました。
 
デミタス(900円)。
デミタスって直訳すれば「半カップ」という意味ですが、もちろん単にハーフサイズということではありません。
 
コーヒーのデミタスというのは、通常のドリップコーヒーよりずっと多い豆の量を使いながらお湯の量は半分にして、基本的にはじっくり時間をかけて抽出したもの。
 
コーヒー豆の量が多い上に、時間がかかるということで、普通のドリップより価格が高くなるのはその辺の事情ですね。
 
提供されるときにはほぼ常温。
とはいえネットリ舌に絡みつく粘度のある飲み口は温度を少し上に錯覚させる感じもあります。
 
ネルドリップのお店においてはデミタスが花形といってもいいのかも。
 
ブレンド、アイス、カフェオレ…どのドリンクも魅力的ですが、やはり個人的に猫廼舎さんの魅力が最大限に引き出されるのはデミタスな気がしますねえ。
 
といいつつカフェオレもいただくことに(笑)。
 
カフェオレ作りにおいてミルクの温め方でイメージするところをお聞かせいただきながら入れていただきました。
 
乳脂が活き活きとして感じられますね。
オイルが浮き上がってくるような濃厚なミルク感。
 
というわけですっかりゆっくり過ごしてしまいました。
楽しくお腹の空く話ばかりでした。
 
またよろしくお願いします。

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