寿司大さんの次は、定番の「八千代」さんへ移動。
お寿司からとんかつという贅沢な朝をキメることにします。
築地時代はお隣同士だったこともあってか、寿司大さんのいまに興味津々なみなさんに詳細なレポートをお届けしつつお料理を待ちます。
この日の煮物は、小じゃがの挽き肉餡。
甘めの餡がやさしいです。
メインはお店の冠たるロースカツ。
「とんかつ八千代」という店名にまで入った看板メニューですが、注文するお客さんはそんなにいないのですよね。
カツ丼を召し上がる方はそこそこいらっしゃるのですけどねえ。
別にヒレカツがある他、とんかつというメニューもあるのですが、そちらはお肉自体は同じで厚さだけ替えてあるそう。
注文のご参考に。
そして、とんかつの写真の撮り方です。
この右から2番目のひと切れだけ断面を出す、という手法を教わって以来忠実にこれを守ることにしています。
何の揚げ物なのか分かる上に、お肉の断面が出て美味しそう、そして厚みも分かりやすいと来た。
美味しそうに見える上に、情報量も多くて申し分のない写真になるのですよね。
みなさんもぜひよき場面でご活用いただければと思います。
そんなこんなお節介を申し上げながら、ごちそう様でした!