続いてカヤトーストを連食します。
やってきたのはカヤトースト発祥のチェーン店「亞坤(ヤクン)」。
カヤトーストといえば亞坤、亞坤といえばカヤトースト。
カヤトーストといえばこれ、という定番もいただいておきたかったのですよね。
というわけで鉄板のセットです。
薄いスライスのトーストはサックサク。
カヤジャムとバターという、構成は同じですが、こちらは手でつまんでパクパクかじる、まさしく"軽食"といったメニューに感じられます。
「あ、これいいな~」と、この方がカヤトーストの良さがよく出ているように思われました。
温玉が定番というのは何か日本とそう変わらないような気がしてきますね。
醤油と胡椒をかけていただきます。
カヤトーストが甘くてバターリッチなので、交互に食べるとちょうど求めるところにハマる味がします。
コーヒーはモカ系の妖艶な甘みを感じるもの。
そんなに期待していなかったのですけど、普通にいい味だったと思います。
というわけで、やっぱり定番には「この形」になった意味が感じられて、とても興味深かったです。
大満足でごちそう様でした!