7月24日(水)、休市日にお休みをとったこの日。
特に予定も立てていなかったのでのんびり起きましたが、やっぱり家の中でぼーっとしていても落ち着かなかったので、江古田へ。
というわけで「パーラー江古田」さん。
8時半オープンということで、個人的にはやや遅めなのですが、朝ごはんを食べられるお店としてはド鉄板の候補なのですよね。
今回はサンド気分での訪問でしたが、サイドメニューも惹かれるものがあったので追加します。
まずはサイドメニューの八丈島ジャージーミルクのモッツァレラ。
店主さんがワインにこだわりのある方ということもあってか、こちらはチーズも魅力的なものが揃っているのですよね。
朝からモッツァレラを注文して丸々一個出してもらえる気持ちよさ。
塩コショウ、オリーブオイル。
ギラッと強いお塩に、重めのオイル感、ガシッとした食感のチーズは乳脂が強くて甘みを感じます。
添えられていたのは河内晩柑とかなのかな。
合わせてさっぱりいただけます。
チキンと舞茸のサンド。
選択肢豊富なパンは、フォカッチャでお願いしました。
チョイスによってはガシガシ固くて食べづらいのですが、フォカッチャはふかふかで食べやすいのですよね。
アゴが外れる系ボリュームの盛り。
分厚い鶏肉はゴリゴリのボリューム感で、噛めばジューシー。
舞茸もたっぷりで、いちいち香りよいです。
表面をカリッカリに焼き上げたフォカッチャ。
中はふかふかなので、具をしっかり受け止めつつ、生地からの主張もありますね。
「サンド」といってイメージする軽食の域に留まらない、ひとつの料理として完成度の突き抜けた1品でした。
満足満足。
ラテマッキャート。
そして、こちらはラテも好みにドンピシャなのですよね。
他のテーブルからは「ぬるい」という感想さえ聞こえてくるのですけど、思い切って温度を低めに淹れてあるのでミルク自体の甘みが強く出ています。
以前は、ラテに関して「あの人上手だな~」という店員さんがいらっしゃったのですけど、もういらっしゃらないのですかね。
それでも今回のラテも大変美味しくいただけました。
少し前に伺った際に店員さんがガラッと入れ替わってしまったと感じたことがあったのですが、その新しくなった店員さん方がすっかり頼もしい「お店の顔」になっていらっしゃって、自分の歳を感じました次第でございます。
ごちそう様でした!