lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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江古田の「パーラー江古田」でチーズサンド(ラクレット)、鬼卵のプレーンキッシュ。

何か❝チーズトースト的なもの❞が食べたくなって、江古田の「パーラー江古田」さんへ。

 

チーズを選べるチーズサンドというのがあったので、そちらを注文して店頭のショーケースからチーズを選びました。

他のサンドメニューと同じく、パンも選ぶことができます。

 

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チーズサンド。

パンはフォカッチャで、チーズはラクレットにしてみました。

 

「パーラー江古田」さんは国産のチーズを豊富に扱っているので名前も知らないようなチーズに冒険してもよかったのですけど、今回は❝チーズトースト的なもの❞が食べたくてきたわけで、ラクレットが気分にマッチしそうだったのですよね。

 

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表面はカリッと焼かれていますが、全体的にはまふっとした食感のフォカッチャにでろでろととけたラクレット。

 

チーズの量も選べたのですけど「ちょっと多すぎるくらいで…」という欲張り注文をしました。

 

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焼きが入ってとろけるチーズ、塩気をはらんだ乳脂肪がしみこむパン生地。

 

これこれ…これが食べたかった……。

 

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チーズの量が多かったからか、完全にとけきっていないところもあるのですけど、個人的にはもとのチーズの質感も感じ取ることができてよかったです。

焼かない方がチーズの風味は味わうことができる気がするのですよね。

 

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ドリンクはラテマキアート。

カフェラテよりもミルクがたっぷりのメニューです。

 

単体で飲むならカフェラテが好みなのですけど、パンと合わせて、モーニングのお供に、というのであればホットミルクの亜種ともいうべきラテマキアートは抜群に魅力を発揮するのですよね。

 

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鬼卵のプレーンキッシュ。

ショーケースに見慣れないメニューが増えていたので、こちらも追加注文。

鬼卵というのは恐らく、新潟にある鶏から育てる鶏料理店「とりやき oniya」さんの養鶏場の卵のことではないかと思います。

 

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ありそうでなかったアパレイユをストレートに味わうプレーンキッシュ。

写真だと分かりにくいかもしれませんが、これかなりの重さがあります。

 

クリームなどで味わいを嵩増しすることなく、白身の食感がぷりっと活きた仕上がり。

名前のイメージと食味の一致って大事だと思うのですけど、こちらはそういう意味でも見事な右ストレートを決めてくるような1品でした。

 

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これはまた食べたくなってしまいそう。

 

以前はあまり新メニューみたいなものは作っていらっしゃらなかったと思うのですけど、ちょっと変化があったのかな?と思いつつ、大満足でごちそう様でした!

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