少し日を空けて、この日も自転車で颯爽と豊洲へ。
自転車で帰らなければならないこともすっかり忘れて大量の食材を買い込み、米花さんへ。
今回はもうひとつのテイクアウトメニューであるうな重弁当。
冷めれば見栄えが悪くなってしまうものかと思いきや、このハリツヤ、照り、そして何といっても香り。
輸入の安いうなぎは冷めると皮が固くなってしまうのですけど、こちらはフワンフワンの身に絶妙なとろみを加えるゼラチン質要素としての皮目。
さらには強い焼きで、タレの香ばしさに拍車をかけています。
焼き鳥弁当に続いて、こちらにも奈良漬け。
正直うなぎのテイクアウトってあまりいいイメージがなかったので、今までほとんど手を出したことはなかったのですけど、思ったより味も食感も落ちないのだなということと、温かいときには分かりにくいうなぎの味の要素も垣間見えてなかなか興味深い経験ができました。
贅沢な気分に浸って、自転車で崩さず運んだ自分を褒めてあげながらごちそう様でした！
