この日は「茂助だんご」さんからスタート。
冷えた朝だったので温まるものを…ということで、季節のメニューを注文します。
栗ぜんざい。
粒あんかこし餡か選べたので粒あんでお願いしました。
箸休めには塩昆布。
定番のおしること同様、焼きたてのお餅がひとつ。
そして栗ぜんざいは栗の甘露煮が2つ乗っています。
先日築地の「胡蝶」さんでいただいたときにも思いましたが、栗の甘露煮が入るだけで随分彩りが出ますよねえ。
それも秋の装いに。
みょーんと伸びるお餅は、その香ばしさと合わせて何度味わっても童心に戻る気持ち。
塩昆布は途中、途中に挟みつつ、完食後にもひと口残しておくのがポイント。
これからどんどん寒くなって迫ってくる冬におびえる思いではありますが、「冬は美味しいんだよなあ」と思い直して若干楽しみになりつつ、ごちそう様でした!