続いて「とんかつ八千代」さんへ。
この日はアジだけは決めてやってきましたが、もう1品で迷った末…、
アジ・穴子フライに決めました。
三角形と直線がポップな幾何学模様的。
こちらのアジはいつも味はいいものの、サイズは結構振れ幅が大きいですが、この日は圧倒的な上振れ。
パッと見て大判、よく見るとすごく厚みがあります。
見事な一本揚げの穴子は、しっかり厚みがあって濃い味の身。
お箸で重みを感じながら持ち上げ、端からカリカリと食べ進めます。
白身とタルタルがよく合いますねえ。
アジフライはカリッと割れた衣から立ち上る湯気の香りがまず最高。
厚みのある身はもちろんのこと、腹付近の薄くなったところも衣の香り寄りの風味のバランスの変化が感じられて惹きつけられるものがあります。
こちらの揚げ物は衣の味、揚げ加減が抜群だなあと改めて思い知りながら、ごちそう様でした！
