少し買い物をした後、「とんかつ八千代」さんへ。
久しぶりにお会いできた大先輩にご挨拶しつつ、奥のテーブル席に着席します。
ここの席に座るのは初めてかも。
何度も来ているお店でも、座る席によって見える世界が違ったりするのですよねえ。
煮物をつまみつつ遠目に厨房を眺めていると、どうやらお弁当の注文がたくさん入っているようです。
この1年ちょっとの間に色々なことが様変わりしたよなあなどと考えていると、お料理が登場。
穴子フライ。
豊洲を特集した番組で穴子の映像を見て以来、ちょっと穴子気分が高まっていたのですよね。
立派な穴子の一本揚げが2本です。
衣の味が強いことで有名な「八千代」さんのフライですけど、それを上回る穴子の風味。
上品な旨みが力強くグググググッと喉の奥まで攻め入ってくるようです。
頭側のふっくらした身から食べ始めて、冷めた頃にカリッとクリスピーな尾の身の食感を楽しんで完食。
久々の穴子に大満足で、ごちそう様でした！
