この日はあと「天房」さんに伺おうと思っていたのですけど、開店時間まで少し間があるなあと思っていたら「茂助だんご」さんのお姉さんと目が合ったので引き込まれるように店内へ。
こちらも最近伺えていないお店のひとつだったのですよね。
というわけでこちらでも食べ慣れたメニューである豆寒天にしました。
2人掛けテーブルですが、写真をよく目をこらして見たら分かる通り、間にアクリル板が立ててあります。
磯の香りがはっきりと感じられる寒天と、やや甘めの赤えんどう。
寒天がしっかり海の香りなのでともすると「甘いもの」っぽくない味のバランスになりそうなのですけど、赤えんどうの甘みが印象をやわらげます。
後半は黒蜜を加えることで、磯の香りがほぼリセットされるような形になるのですけど、味のバランスがガラッと変わって面白いのですよね。
豆寒天、黒蜜、お茶と代わる代わる手に取りながらパクパクと食べ進めました。
大満足でごちそう様でした!