lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

豊洲の「米花」でにしんの塩焼き、根菜・きのこ・永平寺揚げ・さつま揚げの煮物、春菊の胡麻和え。

豊洲市場は「米花」さんにお邪魔して、「今日はスゲーのがあるからね」と期待値を上げられながら着席します。

 

f:id:lockandgo65:20220401232536j:plain

まずは「小付け」と呼ぶには贅沢すぎる2皿が登場します。

 

f:id:lockandgo65:20220401232543j:plain

根菜・きのこ・永平寺揚げ・さつま揚げの煮物。

当然のようにすべて大振りでボリューミー。

この日は特にムッチムチのさつま揚げが印象的でした。

 

f:id:lockandgo65:20220401232549j:plain

春菊の胡麻和え。

胡麻和え、お浸しは様々なお野菜で出てくる「米花」さんですが、春菊は特に風味が強くて香りが立ちますねえ。

 

f:id:lockandgo65:20220401232601j:plain

さりげなく机の向こうに置かれたのは…、

 

f:id:lockandgo65:20220401232609j:plain

メインのにしん塩焼き。

お盆が2つに分かれているのもあって、どう見ても2人前に見えてしまうビジュアルになっています。

 

f:id:lockandgo65:20220401232616j:plain

頭は落としてありますが、パンパンに膨らんでギラギラに輝く大きな魚体です。

以前もにしんの塩焼きはいただいたことがありますが、ここまで白金のように美しく光るにしんは初めて見た気がします。

 

f:id:lockandgo65:20220401232622j:plain

ギラッと光る皮目に、角の立った新鮮で脂乗りのよい身質。

あとに残る旨みが口の中、最後の最後まで力強く残ります。

 

f:id:lockandgo65:20220401232629j:plain

そして深く入った包丁の切れ目から覗いているのが、

 

f:id:lockandgo65:20220401232522j:plain

お腹ぱんぱんに詰まった白子。

口の中でクリーミーでマイルドで、かつ攻撃的に旨みの濃厚な味わいが印象的です。

 

f:id:lockandgo65:20220401232529j:plain

にしんも色々な食べ方のある魚ですが、シンプルな塩焼きでもモノがよければ抜群に魅力が立つなと思いながら、大満足でごちそう様でした!

【広告】