2度目の池ノ上「Cafe RoJean(カフェロジーン)」さんへ。
カンザス州のおばあちゃんの味を楽しめるカフェということで、食べたことのないお料理ばかりで全メニュー気になっていたのですよね。
グリルドチーズサンド&トマトスープ。
全くもって見たことのない奇抜な料理というわけでもないのですけど、食べたことのないアメリカっぽいメニューがいただけるのですよね。
そして初めてなのに「おばあちゃん」っぽさも感じるのが不思議。
グリルドチーズサンド。
チェダーチーズがとけ出したホットサンドです。
プレスされているので分かりにくいですが、大判でしっかり厚みもあるサンドイッチのようです。
でろっととけたチーズも、ジャンキーでなくマイルドなタイプ。
口当たりと香りがよくて、パクパク進んでしまいます。
トマトスープ。
トマトの酸味はやわらかく、旨みがしっかり出ています。
一方でヨーグルトのコクとさわやかな後味。
チーズサンドをつけて食べても美味しいと案内があったので、積極的に絡めながらいただきました。
想像したよりもやさしい味同士の組み合わせでしたが、パン、トマト、チーズが分かりやすくカッチリはまった見事なマッチングでした。
大叔父さんの手作りだというかなり重みのある器も、味があって色気むんむん。
ブラウニー(ハーフ)。
定番のお菓子もいただきます。
ハーフサイズもあると教えていただけたので、そちらに。
かなりドライな生地に、カリッと水分がすっかり抜けてロースト感抜群のくるみがごろごろ。
ちょっとねっちりした歯切れがヌガーのようでもあって、独特のブラウニーでした。
ドリンクはアイスラズベリーティー。
こちらのお店はどのメニューが看板という感じもしなくて、どれもがこのお店らしさ満点の魅力に溢れている感じがするのですよね。
通い始めてから既にメニューのラインナップが変わり始めていて、全メニュー制覇もなかなか容易ではなさそうなのですけど、焦ることなく長く通い続けたいなあと思いつつ、ごちそう様でした!