続いて管理施設棟に移動して「とんかつ八千代」さんへ。
先週のとんかつに続いて、今回はロースカツをいただきます。
まずは煮物。
この日は鶏大根のようなものですね。
鶏の旨みと油揚げの油が全体に染み渡って味を増強します。
ロースカツ。
前週のとんかつと同じお肉を使っていますが、こちらの方が量が多くなっています。
圧を感じる面積。
面積も然ることながら、断面を見ると厚みもとんかつのそれとは段違いです。
厚いお肉の中心まで火を通すため、衣の色付きもやや濃いめ。
とんかつの方はしっかり叩いていたからか、筋切りできていたからか、ピンと真っ直ぐに伸びた断面でしたが、この少しよじれた感じは分厚いお肉ならではかもしれません。
脂身はもちろん、赤身もぷりっとジューシー。
脂と身が入り混じった右端のひと切れ。
身の凝縮した旨みはあるものの、ほぼ脂身のようにひと噛みでじゅわっととけます。
今回も、ソースもお醤油もケチャップもかけずにノンストップで最後までいただきました。
やっぱり「八千代」さんはとんかつ屋さんだよなと改めて確認しつつ、ごちそう様でした!