続いて元々の目的地だった「眞踏珈琲店」さんへ。
初めて開店時間に1番乗りでお店に入りました。
本の国に迷い込んだような2階に上がって席に着きます。
注文はプリンと、コーヒーの琥珀。
先日伺った表参道の「蔦珈琲店」で修行された店主さんのお店なので、使う豆はブラジル・サントスNo.2 スクリーンNo.19の1種類のみというストロングスタイルを踏襲していらっしゃいます。
琥珀。
ネルドリップで100cc抽出。
キレのある味のファーストインプレッションから、苦み経由の甘み。
ブラジルの豆は無駄の少ないコーヒーらしい味わいに終始していていいですよねえ。
プリン。
以前はココットで提供するタイプだった気がしますが、この日はホールで作ってカットして提供するスタイルでした。
軽やかな印象ですが、クリーミーでねっとりした口どけで、風味の柔らかいカラメルソースと踊るように舌の上でとけ合います。
クリーミープリンでありながら、軟弱なところのない食べ応えしっかりめの1品でした。
スタンダードで、シンプルでもありつつ、深みのあるコーヒーとプリンでした。
次はアレンジ系のコーヒーメニューもいただいてみたいなと思いつつ、ごちそう様でした!