食後のコーヒーは神保町に移動して「眞踏珈琲店」さんへ。
最近は2階のテーブルでいただくことが多かったですが、今回は久しぶりに1階のカウンターに座ってみました。
桃のレアチーズケーキ。
季節ごとにフルーツが替わるレアチーズケーキは、夏の終わりということでまだ桃でした。嬉しい。
レアチーズと桃の果肉入りゼリーの2層。
苦みや甘み、濃さから酸味や華やかな香りまで、コーヒーの要素と噛み合う絶妙なチューニングです。
季節のレアチーズケーキはシャインマスカット、苺に続き3品目ですが、どれも甲乙つけ難いコーヒーとの相性のよさでした。
桃が1番酸味的には立っているかも。
遅れてコーヒーも登場。
アレンジコーヒーのメニューも気になっているのですけど、今回はレアチーズと合わせるということでブラックに狙いを定めました。
琥珀(100cc)と眞紅(50cc)から今回は琥珀をチョイスです。
ブラジルの単一豆にこだわった「眞踏」さんのコーヒーは、濃さと酸味が見事なバランスで、ゆっくり時間をかけて温度による味の変化を楽しんでも一瞬たりとも嫌な味に逸れないようなよさがあります。
カウンターで動きはある空間ですが、落ち着いた時間を過ごすことができました。
次はアレンジ系かなと思いつつ、ごちそう様でした!