この日は「木の下珈琲」さんがコーヒーを淹れていらっしゃると聞いて、「ル・シァレ」さんへ。
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代々木上原の「珈琲木の下」で2種類のネルドリップ飲み比べ（寒月）、干し柿。 - 美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ
コーヒーは前回飲んでいないカフェオレをお願いすることにして、「気まぐれ珈琲のお供」というのも気になったので注文してみました。
気まぐれ珈琲のお供。
数年前にメニューから消えた幻のフレンチトーストが出てきました。気まぐれすぎる……！
メニューにあるうちに食べられなかったので、ついぞ食べたことのないまま終わっていた品だったのですよね。
「ル・ヴァン」さんのゴリゴリハード系カンパーニュをゴリッとカットした、豪快なフレンチトーストです。
卵みが強めに出たアパレイユで、甘みは後がけの蜂蜜が担当。
カンパーニュの香ばしさと酸味が効いている1品でした。また食べたくなってしまう。
そしてカフェオレも登場。
真っ白なカップとソーサーは「木の下珈琲」さんのものかも。
テーブル、フレンチトースト、お皿の渋い茶色にきらりと上品さを添えます。
ミルクに対してコーヒーの割合が比較的大きい仕上がりかも。
ビターな余韻、深煎り特有のコクが強めに出ていました。
軽い気持ちでコーヒーを飲みに来ましたが、念願のフレンチトーストをいただけて大満足でした。
もちろんコーヒーも、カフェオレに使っている豆を買って帰るほど好みの味でしたし、次は他メニューのギシル珈琲（果肉を煮出すコーヒー）が気になるなと思いつつ、ごちそう様でした！
