ビルバオを観光して回って、帰りのバスに乗る前にジェラートをいただくことに。
あちこちにジェラート屋さんがありましたが、入ったのは「Delitxia」。バスク語で喜びを意味する言葉のようです。
クレープ屋さんでもあって、ちょうど前のご家族のお客さんがいくつか注文したタイミングだったので少し待ちましたが、無事にありつけました。
余談ですが、ジェラートのショーケースの隣に、同じく冷蔵ケースでmochiという名のデカ雪見だいふくが売られていました。バルセロナでも見かけましたが、流行っているのでしょうかね。
Chocolate85%。
まずは予習で気になっていた濃厚なショコラ。
カカオ85%の濃厚仕立てで、ジェラートというよりブラウニーとかガトーショコラを食べている気持ちになるような経験したことのない濃さでした。
濃いというか、密です。
Maracuyá。
スペイン語でパッションフルーツの意味。
瑞々しさと少しのとろみがあって、独特の風味も凝縮して強く感じられる1品でした。
個人的にはこれが1番印象に残りました。
Cereza。
チェリー。
こちらもフルーツのフレーバーですが、ソルベではなくミルクたっぷり仕様。
果肉も入って味わいの変化を楽しめるジェラートでした。
日本で食べるよりもカップが大きくて、手渡されたときはビビッたのですけど、結果的にはあっという間に食べ終えました。
スペインのジェラート屋さんはフルーツを選ぶべきかな?と思いつつ、ごちそう様でした!