バル巡り最後にやってきたのは鰯のピンチョスの人気店「Txepetxa(チェペチャ)」。
お店の外まで人で溢れ返っていて、中にはスタンディングでお酒をお召し上がりの方も多いよう。
行列に並ぶのかと思いきや、みなさん店内へ身体をねじ込んで、我先にと注文するストロングスタイルで回っているようでした。
周りの様子を見つつどうにかこうにか店内へ。
店内でも注文できるまで"戦い"がありましたが、何とか2品お願いしてカウンターにスペースを確保できました。
鰯のピンチョスというのは、バゲットのトーストの上に酢漬けの鰯をのせたもので、トッピング違いで10種類以上のメニューが用意されています。
選んだのはツナといくら。
鰯の酢漬けは、お寿司屋さんで言えば深めの酢締めという感じです。
ツナサラダは食べ馴染んだマヨ系のもので、鰯の酢加減との組み合わせでいうと、回転寿司とかコンビニのおにぎりを彷彿とさせるものがあるかも。
チャコリと合わせても1200円程度と、とてもリーズナブルに楽しめるバルでした。
スタッフのみなさんは全員お揃いのギンガムチェックシャツをお召しでとても可愛かったです。
バルによって個性が本当にそれぞれだなあと改めて感じつつ、ごちそう様でした!