都内のモーニングを巡っていた時期に気になっていた「PEDIBUS JAMBUS」さんが、祐天寺から白金台に移転してきたということで少し行きやすくなったので早速伺ってみることに。
開店前から列が延びていてお店の方が手際よくさばいていらっしゃいましたが、お店に入るとその方のが店主さんだったようでワンオペで営業されていて驚きました。
外の待ちは結構寒い中でしたが、電気毛布が用意されているなどしたので凍えずに待つことができました。
栗のスープ。
席から厨房がよく見えるお店の作りになっていて、店主さんの素早い身のこなしに思わず見惚れてしまいました。
たくさんの道具に溢れたキッチンからこんなに可愛く、魅力的なお皿が出されるのは何だか魔法にかけられたような気分になりました。
どのお店でもメニューにあると頼んでしまいがちな栗のスープ。
素朴な旨みが口いっぱい広がる味わいと、やさしい気持ちになる甘い残り香。
チーズパン。
ちょっと甘みのあるふわふわにやわらかいパンに、たっぷりチーズをのせて焼いたもののようです。
食べやすいようにカットされているので、千切りながらバクバクいただきました。
お店の雰囲気、店主さんの人柄、お料理、食器、小物……とどこをとっても、物語の中に入り込んだような夢見心地になれるお店でした。
また次に伺うのが楽しみになりつつ、ごちそう様でした!