この日は四谷方面へ行ったので寄り道はどこにしようかなーと検索をかけた結果こちらに。
鯛焼き(140円)。
言わずと知れた東京の鯛焼き御三家の一つ、たいわきわかばです。
イートインでいただきました。
一丁焼きの天然物ですし、もちろん人気店ですから、
平日の昼間とはいえ行列を覚悟して行きました。
ところがお店が見えてきても行列が見当たりません。
ラッキー♪と思いつつお店に近づいていくと、前を歩いていた二組はわかばさんを目指していらしたようで。
まあ二組くらいなら、と油断していたら、
「10個を一つと、5個を二つ」やら「9個ください」やらw
僕の後ろはあっという間に行列が出来ていましたw
僕は一個だけの購入ですw
浪花家に比べると厚みはあります。
カリッとした薄皮の中には湿度の高めな餡がぎっしり。
餡は比較的赤みを帯びているように感じます。
甘いというよりは、塩気が強めで甘さも引き立っているのでしょうか。
香ばしさにはやや欠けるかもしれません。
お皿にはこんなメッセージが。
「鯛焼のしっぽにはいつもあんこがありますやうに」
味がありますね。
本当にしっぽの隅の隅まで餡が詰まっています。
丁寧に一つ一つ焼いているからこその賜物ですね。
ちなみにイートインはセルフサービスでお茶がいただけます。
湯のみが可愛いです。
お店を出る頃には20人ほどの行列が。
予約もかなり入っているようでとてもお忙しそうだったのですが、
ご主人とちらっと目が合った気がしたので、ごちそうさまでしたと声をかけると、
「ありがとうございました!」と元気よく返事を返してくださいました。
あとは人形町の柳屋ですね。
まあ三つ食べたからといって、こう間が開いてしまっては食べ比べというほどのこともないですがw
記念ということにはなるでしょう、ということで。