lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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黄金町の「きぃ房茶」で杉本さんの無農薬茶他。

今日は僕おすすめの手作りスイーツがいただけるお店「カフェモングー」へChocoさんをご案内しようと、関内へ。
 
前回イートイン限定の冷たいデザートを食べ損ねたので、それも気になっていました。
 
ところがお店に着くと何故かシャッターが閉じられています。
どうやら臨時休業のよう。。
一応事前にそういった情報は確認しておこうと思ったのですが、
お店のブログはファン限定で見られませんし、電話番号すら分からなかったのでどうにも。。。
 
というわけでChocoさんが気になっているというカフェを目指して黄金町へ。
 
途中怪しげな通りを抜けつつ気になるカフェをいくつかチェックしましたが、この界隈は火曜定休のお店が多いようでどこも閉まっていました。
何だか人も少なくひっそりしていたような。
 

きぃ房茶。
人気店と聞いていたのでさぞ賑わっているだろうという予想に反し、先客はなし。
 

お店は狭い作りですが、カフェスペースは中2階、2階と分かれてあり、それなりにまったりできそうな雰囲気。
やや急な階段を上っていきます。
 
カフェ好きなChocoさん的にもビンゴな雰囲気だったようで、お店に入ったときから終始はしゃぎまくっておられましたよw
 

中2階のこんな席へ。
窓からは大岡川が見えています。
時折川沿いを通り過ぎる怪しげなおじ様たちがシュールでした。
 
豊富なドリンクやスイーツメニューを前に悩みに悩んだ結果注文を決定。
 

まずは水出しの煎茶と小菓子をいただきます。
小菓子は緑茶のクッキーとマカロン
クッキーは甘さ控えめで素朴な味わい。
水気の少ないタイプでお茶とよく合います。
カロンというのも、よくあるタイプとは違ったお菓子で、メレンゲでココナツの細切りを焼き固めたような。
こちらはベタッとした食感ですが、これもお茶に合います。
 

僕の注文は「杉本さんの無農薬茶」(500円)。
渋みのある大人な味わい。
 
Chocoさんの注文した「山本さんの森のお茶」(500円)はまろやかでほんのり甘みがあります。
飲み比べると違いが案外はっきりしていてビックリ。
二人とも好みのお茶をチョイスできましたよー。
 
お茶は急須にお湯を継ぎ足して何杯もお代わりできました。
軽く冷ましてから急須に注ぎ、15秒ほどしたら湯呑みに注ぐようにとレクチャーされました。
2時間以上二人ともお代わりし続けましたが、最後まで美味しくいただけました。
ポットのお湯も最後までなくなりませんでしたねー。
 

湯呑み・・・というかカップ?
可愛いデザインですよね。
 
カップ、急須、お皿など細かなところまでオシャレで、こだわりの感じられるカフェでした。
 
そして気になるスイーツも注文。
 

ライム香る濃厚レアチーズケーキ(400円)。
チーズケーキという名前から想像するものとはかけ離れたビジュアル。
まずはそのまま、後半は添えられたライムのソースで変化を付けてお召し上がりくださいとのこと。
 
レアチーズケーキは見た目ほどふんわりしておらず、名前通りの濃厚さ。
チーズの風味がしっかり伝わってきます。
そしてライムのソースをかけると、、、おお!
これはかなりいいですねー。
最初に香るのに加えて、後味にもさわやかにライムが残り続けます。
レアチーズケーキ自体にはレモンなどは使っていないと思われますが、こういう柑橘の使い方もありなんですねー。
 

ふわとろミルクプリン、自家製いちじくのコンポート和え(450円)。
 
こちらはいちじくのコンポートが想像とは違ってとても優しい印象。
もっとガツンと来る味を想像していましたが、まろやかーなものでした。
ミルクプリンは単体で食べるとミルクが濃厚。
そしてこちらも名前の通り「ふわとろ」でとても軽い口当たりです。
蓮華で食べるように勧められますが、別にそれほど食べやすいわけでもなかったようなw
 
今日いただいたスイーツはどちらもシンプルなスイーツにフレッシュなフルーツで変化を付けたもので、暑い夏にピッタリの爽やかなものでした。
 
モングーにフラれた傷心も忘れて二人とも大満足でしたよー。
 
平日ということもあってか他にお客さんが現れないのをいいことに、2時間近くまったり過ごしてしまいました。
色んな話をしましたが、Chocoさんが旦那様のことを「いい人なのよー」と遠い目をして呟いていらっしゃったのが印象的でした。
いやいやこういう夫婦を目指したいですな。
 
さてさてそろそろ次のお店へ。

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