lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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北小金の「ルーエプラッツ・ツオップ」でしっかり朝食。

引っ越してきたことによって少し近くなった気がするお店があったので、行ってみました。
前々から気になっているお店ではあったのですよねー。
 

ツオップ。
 
近くなったとはいっても、朝5時半前に家を出て着いたのは7時ちょっと前。
朝から相当歩きましたよ。
 
1階のパン屋さんは6時半オープンですが、2階のカフェは7時オープン。
開店アタックで見事入れました。
続々予約のお客さんがいらっしゃってあっという間に店内は満席に。
おひとり様から3親子くらいの団体まで様々なお客さんがいらっしゃいました。
 
パン屋さんも店内はぎゅうぎゅうでしたよー。
 

ウッディな店内でやや暗め。
パンの香りが充満しています。
 
今回はパンの盛り合わせ、卵料理(3種から1種チョイス)、スープ、ドリンクのしっかり朝食(950円)にしました。 
注文を済ませ、パンの説明などを読みながら待ちます。
 
10分ほどでまずはパンの盛り合わせが登場。
 

もうちょっと大きいお皿とか籠を使えばいいのにと思ってしまうほどてんこ盛りに盛られて提供されますw
最初から持ち帰り用の袋もくださるので、お腹と相談しながらいただくことができます。
 
レーズンの食パン、バターリッチ、黒糖ノアチェリー、バゲット、ブルーベリーのベーグル、胡麻のパン、うぐいす豆と抹茶のパン、クルミと雑穀のパン、カンパーニュぐらいだったかなー。
要するに覚えきれないほどたくさんですw
 

温められていたのは一番手前のバターリッチと左のレーズンの食パンくらいだったでしょうか。
バターリッチはさっくりとした表面と軽くふわもちな中の食感が溶け合い、控え目な甘さと、バターの香りが贅沢な一品。
これが一番ヒットでした。
 

他のパンは基本温められていなかったような。
レーズン的な酵母の香りがしていたのですが、食べてみると胡麻のパンは「ごまー」、チェリーのパンは「ちぇりー」といったように単調な味でやや物足りなかった気もします。
一切れがほんの一口ですしね。
 
でも色々食べやすく工夫されているなーと思いました。
ほとんどのパンが小さめのカットで2切れずつあるので、1つ食べて1つ持ち帰る方式がやりやすいのですよね。
 
あ、うぐいす豆と抹茶のパンも温められていたかなー・・・?
 

スープはミネストローネ。
モーニングでいただくにはにんにくをしっかり感じました。
 
ベーコンの旨みとトマトの酸味もよく出ていて、美味しいミネストローネでした。
 

卵料理はきのこのとろとろオムレツをチョイス。
他に半熟目玉焼きとベーコン、エビとオリーブのオムレツがありました。
 
サラダは提供時に粉チーズをかけるかどうか確認して、その場でかけてくださいました。
 

オムレツはマッシュルーム、しめじ、しいたけといった色んなキノコがたっぷり。
 
個人的にはしっかりめのオムレツを食べたかったのでチョイスは迷ったのですが、キノコをたべたかったのでこちらに。
わざわざ2種類用意して名前を変えているくらいなので、さぞたっぷりのバターと生クリームで「とろとろ」に仕上げているのだろうと身構えていましたが、意外と普通。
卵2つ分くらいの大きさで、シンプルに火の通し方で半熟に仕上げただけで、丁寧に調理されたオムレツ、といった印象でした。
 
まあ自分でできると言えばそれまでですが、個人的にはバターや生クリームたっぷりのでなくてよかったですw
 

ドリンクはタイミングも選べますが、僕は食後にコーヒーを。
特別なコーヒーというわけではなさそうでしたが、こういった朝食にはやっぱりコーヒーが合うなあと思いました。
なんだか妙に美味しく感じられましたよ。
 
わりと騒がしくスペースも狭い店内で、家族連れまでいたので若干騒がしかったですが、店員さんの接客もよく、そこそこ落ち着いて過ごせました。
 
パンは焼きたてだったり温めてあったりするものばかりではないようで、それ自体感動は薄いです。
どちらかというと、卵料理と一緒にいただいたり、フィキシングであったり、「パンを美味しく食べる食べ方の提案」的な意味合いの強いモーニングメニューなのではないでしょうか。
そういう意味では、フィキシングの付いたメニューの方がよかったのかもしれません。
 
いやしかし、950円でこれはなかなか満足できますよ。
ホテルのモーニングとかだと軽く2000円は超えますもんねー。
いやいや行ってよかったです。

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