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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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田町の「珈琲の店ダフニ」でモカマタリ。

桃の木で中華ランチをいただいた後、2軒目はこちらへ。
 

珈琲の店ダフニ。
 
大学時代から気にはしていたものの未訪でした。
先日のオフ会で感動したランブルを、後日調べていたらこちらのお店に行きつきました。
ここへ伺うことが中心の今回のオフ会のお店チョイスでした。
 
お店に着くと4人分の席はなく。
おひとり様の女性が席を譲ってくれようとしましたが、女性の店主さんが「いいのよ、ゆっくりしていって。」と先客を重視。
我々は諦めて少し離れて他のお店を目指すことにして検索しまくりましたが、なかなかいい案が浮かばず・・・。
 
そうこうしているうちに先ほどのおひとり様女性が近づいてきて「空きましたよー美味しいコーヒーなのでぜひ飲んでいってくださいね。」とわざわざ声をかけてくださいました。
 

というわけで再びお店へ。
お店に入るとまず目に付くのが大きな焙煎機。
豆の販売が中心とも思えるような店内で、内装はざっくりとした感じでイートインスペースもこじんまりとしたものです。
水にうるさいまっつんさんが「水が美味しい。」とのこと。
伊藤園天然水か何かでした。
 
メニューは特になく、店頭のショウケースの豆から飲みたいものを選ぶスタイル。
女性店主に説明を求めたり、好みを伝えて選んでもらおうとしたりしても何だか煮え切らない返答ばかり・・・。
どうしようか決めあぐねていると、味見に豆を試食させてくださいました。
これが一番分かるのだそう。
 
確かに豆ごとに全く違った味わい。
ランブルとは違いますが、こちらも好みの豆を吟味して選ぶことができそうです。
 

モカマタリ(500円)。
コーヒーごとに違ったカップでの提供。
 

飲んですぐにふわぁっと広がる甘いコクの後に、じりじりと強い苦みが残ります。
 
ランブルでコーヒーに感動したので他でも美味しそうなコーヒーに挑戦したのですが、やっぱりそれほどの感動はありませんでした。
でもこちらはランブルに匹敵する感動のあるコーヒーでした。
普通の美味しいコーヒーがカップ一杯分の幸せとしたら、ランブルやダフニはカップ一杯の中に宇宙規模の広がしを持っているような劇的な幸福感。
もうコーヒーを飲めなくなってしまいそうだ、なんていう話になりました。
 
独特のマイペースな女性店主さんはコーヒーを愛してやまないお人のよう。
ランブルと違ってさらっとコーヒーを注いで提供されましたが。ランブルに匹敵するほどの美味しさでした。
淹れる技術はもちろん、豆の焙煎がいいのかと思われます。
 
美味しいコーヒー、まだあるのでしょうか。
ちょっと不安ですらありますw
 
今回いただいたお土産はこちら。
 

左がLIBRAさんからのクオモキッチンのチーズタルト。
サルバトーレ・クオモは有名ですが、料理の世界ではその3兄弟が有名なのだそう。
その一人ルイジ・クオモのお店だそうですよ。
チーズタルトはチーズの風味はあっさりで淡泊、素朴なお味。
チーズというのはリコッタチーズか何かなのでしょうか。
 
右はコケマロさんからのカナールの焼き菓子セット。
まさかカナールをお土産にもらう日が来るとは・・・w
焼き菓子系はあまり食べたことがなかったので新鮮でした。
 
中央上はまっつんさんからのプログレスのドライイチジク。
イチジクにしては驚くほどの甘さがあります。
思わず原材料名を見返しましたがイチジクのみなので、それだけ凝縮させてあるということなのでしょう。
先日柏餅のお土産にぶーたれた僕に配慮してくださって日保ちのするこちらをいただけました。
一人暮らしを始めて以来ドライフルーツやナッツにはまって食べ続けているので、かなり嬉しかったです。
 
今回は比較的急遽決まったオフ会でしたが、食事、食後とも満足することできました。
今まで2度ほどオフ会でご一緒しながらも、あまり話す機会のなかったコケマロさんとたっぷり話すことができたのが収穫でした。
みなさん、今回もありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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