記事の時系列が前後して自分が一番混乱してきました。
4連休が何日あったのかもよく分からなくなってきていますw
ツオップの後にやってきたのは春日部市のこちら。
菓子工房オークウッド。
パークハイアット東京などで名だたるお店で修行なさった横田秀夫シェフのお店。
パティスリーとカフェの二つの建物に分かれています。
リリエンベルグを思い出す絵本に出てきそうな外観です。
今回はカフェへ。
5月は○周年記念の月で、イベントを行っているので混むのだそう。
満席だったので名前を書いて待ちましたが、結局1時間ほど待ちました。
自家製レモネードが飲み放題で、みなさん結構飲まれていました。
ただお店の前の待ちスペースには二か所も灰皿が用意される充実ぶりで、たばこを吸われる方も結構いました。
なぜか僕の下に名前を書いた3名様が先に案内されたのですけど・・・w
机左側に見えているのは9周年記念キャラクターのカエル。
お店の至る所に登場していました。
決めてきた通りの注文を済ませ待つこと15分ほど。
注文時「パンケーキとケーキは同時にお持ちしてよろしいですか?」と聞かれて特に何も考えずにはいと答えてしまいましたが、パンケーキは時間がかかったので先にケーキを出してもらえばよかったですw
暑い日だったのでせめてジンジャーエールは先に出していただきたかったです。
パンプキンロール。
想像していたよりがっちりしっかりしたスポンジ生地。
固めながらしっとりしていてかぼちゃ風味のカスタードとの境目が分からないというマジック。
小豆とかぼちゃというといとこ煮風で相性はばっちりです。
かぼちゃの風味は見た目のインパクトほどには強くありませんが、ほのかに感じられるのも逆にナチュラルで美味しいです。
パンケーキ。
カットされての提供。
・・・足りない・・・?w
1/4はどこにいったのでしょうかw
トッピングはシンプルに生クリームとメープルシロップ。
生クリームは甘いですが、しっかりケーキ屋さんのクリームでミルキーなコクがありとても美味しいです。
メープルシロップもさらりとしたタイプで軽やかでくどくなかったです。
しっかり火が通ったパンケーキは、個人的なイメージでは「ホットケーキ」な感じ。
見た目は素朴そうですが卵やバターがしっかりと香り、小麦粉すら美味しい香りをガンガンに出していました。
食感もモッチモッチとしっかりとした弾力があり、冷めても美味しいパンケーキでした。
やっぱりこれくらいしっかり火が通っていると美味しいですし食感も自然です。
自家製ジンジャーエール。
「辛口です。」と説明されましたが甘さは普通にあり、ジンジャー感もそこまで強くない気が。
氷が融け始めるとかなり薄く感じてしまいました。
まあ冷たい炭酸が嬉しいような陽気な日だったので美味しくいただけましたけどw
ゴールデンウィークということもあってかなり混んでいててんやわんや気味でしたが、店員さん方は意識高くサービスをされている感じで嫌な気持ちになることはありませんでした。
特に女性店員さんは何らかの意図を感じるほど「ほんわか系」の方ばかりで癒される感じでしたよw
予想外にパンケーキがめちゃめちゃ美味しかったです。
ケーキ屋さんの腕をちゃんと感じることのできるパンケーキでした。
リーズナブルでほどほどな量食べられるのもちょっと嬉しかったです。
カフェではバリスタの淹れるコーヒーも飲むことができるようで、カフェも一切手を抜くことのないお店なのだと思います。