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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「寿司大」でお好み23。

4月18日(土)、久しぶりに歩いて築地へ。
前回はいつだったかと調べてみると・・・2月28日・・・意外と最近やってますね(笑)。
 
2時50分台の到着で前から12番目、すぐ後ろにも並ばれましたので3時ちょうどだとアウトだったと思います。
さすが土曜日ですね。
 
真ん中ちょい手前にお席をいただきます。
Yくんと遠いのがちょっと寂しいものの、たまには違う位置も楽しいですね。
 
朝イチはいつもながら常連さんが多いようですね。
僕は大人しくしていましょう。
 
常連さんのおつまみラッシュの間「ちょっと待っててね」と最初に出てきた玉子焼き。
今日は半分カットスタイルですね。
 
前回の宣言通り熱いうちに食べきってみましたが、結局美味しいです(笑)。
冷ました方が冷静に繊細な味を分析できる気がしますが、温かいうちだと様々に加わる刺激が感覚的に美味しさを重ねるのですよね。
 


大目ます。
ここ最近定番の鱸、鮭の種類の確認から始めると、こちらが入っているとのことでしたのでお願いすることに。
鮭、鱒特有の香りは控えめにも感じましたが、脂は濃く、それでいて引きずらない質のいいものでした。
 
美味しかったです。
 
アラ汁もこの序盤で登場。
薄着だったため行列の間身体が冷えてしまったので、温かいのが嬉しいですね。
 
何かの頭。
サイズ的には・・・鯵とか?
 
何にせよ、ラッキーでしたね。
 
この日は春らしさを求めて、北寄貝。
歯に吸い付く弾力。
涼しげで爽やかな甘み。
 
春ということで、平貝塩炙り。
焼きで出るのか炙りで出るのか二転三転して結局どっちになるのか分からないまま待っていましたが、塩炙りになったそうです。
 
薄めながらポクッと食感に個性があります。
甘みと旨みが噛み合っています。
生だと甘さが強く出る気がしますけど、加熱すると旨みが出てきますね。
 
春ですから、赤貝。
歯を弾くような弾力。
甘みも弾けます。
 
春なもので、つぶ貝。
一番派手な弾力。
もきゅっもきゅっと噛み切ります。
 
魚偏に春で、鰆。
鰆といっても、小さいサイズのさごちでした。
 
乳脂系のようなクリーミーな感じのする脂が特徴的ですね。
流行り言葉っぽく言うと「ふわトロ系」です。
 
鰹。
ネットリ舌に絡みつく濃厚な食感。
 
脂はそこそこですが、酸味は少なく鉄分豊富なことを感じさせる旨みがいいですね。
鰹は薬味と相性がいいですけど、こちらも生姜の風味が食後感に旨いこと絡んできました。
個人的には鰹にはにんにくも好きです。
 
この日は色々ありましたが、何はともあれ美味しいお寿司を楽しくいただくことができました。
またすぐにでも行きたくなっていますので、またよろしくお願いします。

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