米花さんの後はお隣の高はしさんへ。
この日は昨シーズン終了から待ちに待った、念願の、大好物で大好きな魚である新さんまが出始めているということで興奮を隠すことなくウキウキやってまいりました。
「本日より新さんまスタート予定ですが、まだまだ美味しくありません。」
お店からの「正直」な案内が。
これから右肩上がりになるであろうさんまの出始めのコンディション、変化を感じるさんま食べ比べシーズンの幕開け、基準となる最初のさんまです。
お隣から流れたソウさん、お店の前で合流したお久しぶりのお姉さん、お兄さんと一緒に店内へ。
「新さんま塩焼きください!」
新さんま塩焼き(2000円)。
10分か15分くらいで登場。
長さはさすが。
添えられているのはすだちではなくレモンですね。
高はしさんにしては焼きが浅め。
頭はこんな。
さんまは口の黄色が脂乗りのバロメーター。
この色がこの脂、基準基準。
世の中平均的には焦げが強めな方かもしれませんが、高はしさん的にはまだまだ。
身の厚みもまだまだ。
ただ、高はしさんはコンディションのいいさんまは真っ黒焦げに仕上げるので、皮目のパリパリはこの方が楽しめますね。
ワタの味もまだまだ濃くなるでしょう!
周りの脂はさすがに濃厚でした。
さ!シーズンのスタート地点に立ちました。
さんまはこれから週を追うごとに、日を追うごとに変化がありますから、気を抜かずに楽しみましょう。
夏が過ぎてもまたアツいです。