2月17日(土)、土曜は小田保さんからスタートするパターンが続いていたので、この日は気分を変えて久しぶりに「八千代」さんにお邪魔することに。
開店前から行列が延びている日もありますが、この日は5割ほどの客入り。
やっぱり土曜日はチャーシューエッグが人気ですが…
鯵…蝦蛄……
穴子か………
穴子フライ(1200円)。
1本揚げを2本。
どちらも尻尾の先までピンとまっすぐ揚がっています。
ラードとヘットをブレンドした揚げ油、衣には今や"隠し味"と呼ぶには有名になりすぎた感のある粉チーズと、分かりやすく食欲を刺激する香りがムンムン。
八千代さんは、お店の前にいるときから香りに包まれるのですけど、いざ目の前にすると段違いに攻撃的な香りになります。
タルタルはマヨッ気の強めなもの。
ここもまた個性が出ますね。
個人的な感覚では小田保さんはもっと自家製感の強いもの、磯野家さんはさらにマヨッ気の強いもの、八千代さんはその間くらいというイメージです。
しっかり厚みのある穴子。
衣をザクッと噛み切った中でもっちり歯応えのある身、衣の風味が強いので身の旨みは後からしっかり。
やっぱり八千代さんは衣がとんでもなく魅力的ですねえ。
次は鯵も食べたいし、久しぶりにとんかつもいいなあなどと考えながら、ごちそうさまでした!