6月13日(土)、この日は久しぶりに6街区の「小田保」さんスタート。
席数を減らしての営業ですが、朝のうちは待たずに入れることが多いように思います。
限定メニューが書かれた店内のホワイトボードが出ていなかったので、店前の黒板を確認して注文を決めます。
しばらく伺わなかった間に、準レギュラーくらいの位置づけのお料理は軒並み入れ替わった感があります。
いただいたことのないものばかりで迷ってしまう。
イシダイバター焼き。
「小田保」さんに来たら、個人的にとりあえずいただきたいのが白身魚のバター焼き。
食欲を誘うバターの香りがぷんぷん。
それほど小さくもない切り身が3枚も。
それぞれがぷっくり膨らんでいるのが分かります。
また皮目の焼き具合が絶妙で見るからに香ばしい感じ。
カリッと香ばしい皮目に、身はふっくらしてちょっともっちり弾力。
シャープな旨みにキャベツの千切りやタルタルソースを合わせて、趣を変えつついただきました。
ギョーザ。
訪問していなかった間に始まって、気になっていたメニューのひとつです。
市場の餃子というと「ふぢの」さんが以前は出していましたが、今はメニューからなくなっているようなのですよね。
見た目はオーソドックスなタイプですが、肉餡に鶏肉を使用しているそう。
ぷりっとまとまったつくねが入っているようなイメージです。
美味しい餃子というと「皮まで自家製です」然とした、いかにもなもっちりふかふか餃子が取りざたされることも多いように思いますが、個人的にはこういうオーソドックスなタイプの皮が好きなのですよねえ。
やっぱり食べ慣れているというだけのことではあるのですけど。
「普通の餃子」ってたまに無性に食べたくなってしまったりするので、「そういうときはここ!」という気軽で身近なお店をみつけたいなあと思いつつ、ごちそう様でした!