鎌倉から都内に戻りましたが、夕飯も済ませて帰ることに。
カジュアルな感じでビストロっぽい料理を…、ということで色々考えを巡らせた結果、「パーラー江古田」さんの姉妹店「まちのパーラー」さんの夜営業に行ってみることにしました。
パンの盛り合わせ。
バゲット、リュスティック、くるみパン、いちじくとくるみのパンあたりだったと思います。
料理に合う系が揃っていますね。
飲み物はベルガモット。
たくさん歩いて火照った身体を冷ますべく、冷たい炭酸の飲み物を欲していたのですよね。
「シチリア産のシトラス系のジュース」と説明書きがありましたが、レモネードに近いですね。
ゴクゴクいただきます。
砂肝とパクチーのサラダ。
梨、柿、グレープフルーツとフルーツたっぷりなのが嬉しい誤算。
葉野菜もパクチーに加えてミントも入っていたと思います。
砂肝もぷりっとジューシー。
お肉料理にモヒートを合わせているようなサラダでした。
トリッパのトマト煮込み。
熱々の器で出てきて、気を付けるように注意がありました。
大振りカットのトリッパがたっぷり。
塩気がしっかりめのトマトソースに、仕上げのペコリーノ・ロマートと胡椒でパンチのある味わいに。
白いんげんで食べ応え。
仕上げのメインはポルケッタ(豚バラの香草ロースト)。
グルグル巻いて焼いたお肉と、焼き野菜もたっぷり盛り付けられています。
ちょっと珍しいところで、焼き野菜にゴボウも入っていたのですけど、かなり印象的な香りが漂っていました。
お肉はバラ肉ということで脂身の旨みが全体にソースとなって染み渡って、表面はカリッと、中はジューシーに焼き上がっています。
レンコンや火の入ったトマトなどと合わせながらバクバク食べ進めつつ、のんびりリラックスした夜を過ごせました。
ごちそう様でした!