続いて「とんかつ八千代」さんへ。
10月からスタートしたカキフライ。
今シーズンはまだ1度しかいただいていませんが、今回はちょっと趣向を変えて…、
カキアタマ。
「カツ丼のアタマ」はカツ丼の上に乗っているカツ煮だけを指すメニューですが、カキアタマはそのカキフライバージョン。
お出汁に揚げ油とカキの濃厚なエキスが浸み渡っています。
「八千代」さんの揚げ油といえば、ラードとヘットをダブル使いした濃厚な味わいでお出汁と合わせてなおインパクトがあります。
カキの強めの風味も、お出汁の甘みと卵とじで極々マイルドに仕上がります。
角を取るところはとって、それでもまだまだ力強いインパクトを放つ1品でした。
また普通にカキフライを食べたくなりつつ、アタマつながりでエビアタマも気になってきながら、また毎週迷ってしまうことを想像しつつごちそう様でした!