世界の朝ごはんを楽しめるカフェ「World Breakfast Allday」さんの吉祥寺店へ。
2ヶ月ごとに変わる特集国が今回はブラジルで気になったのですよね。
カシュージュース。
カシューナッツの実の部分を使ったジュース。
梨とかりんごとか桃とか、よくあるフルーツに近いものの何ともいえない中間感のある独特な風味で、ちょっとカシューナッツっぽさもあります。
まずはレギュラーメニューのアメリカの朝ごはん。
ホテルモーニングみたいな感じですね。
軽めのパンケーキ3枚にホイップバター。
朝のパンケーキにはこれくらいがいいなあというちょうどよさ。
ベーコンはこれまで経験がないレベルにカリカリです。
卵黄にわずかに火の入った目玉焼き。
軽めのフライドポテト。
やりすぎず、モーニングのお手本のようなちょうどいいワンプレートでした。
コシーニョ。
トマト味の鶏肉のほぐし身を、じゃがいもの衣で包んだ揚げたブラジルのコロッケ。
食べたことはなくても懐かしさを感じる1品です。
そしてこちらが満を持してブラジルの朝ごはん。
ブラジルといえば、なポン・デ・ケイジョ(チーズパン)からいただきます。
イメージよりはパン寄りかも。
タピオカ粉のクレープにモルタデッラ(ハム)とチーズを挟んだもの。
昔白い鯛焼きというのが流行ったことがありましたが、あれもタピオカ粉を使っていたはずで、かなり近い食感、味わいでした。
ゴイアバーダ(グァバのお菓子)とケイジョ・ミナス。
カリンを煮詰めたジャムを固めたようなメンブリージョというチーズに合う食べ物があるのですけど、ゴイアバーダはそれとかなり近いものだったように思います。
アマゾン原産のブラジルナッツ入りのアサイーと、ヨーグルトで和えたフルーツサラダ。
ひとつのお料理を色んなお店で食べ比べするのが趣味なのですけど、こういう食べたことも見たことも聞いたこともないようなお料理をいただける機会というのも貴重で大変勉強になりました。
次回の国はどこか、今から楽しみにしつつごちそう様でした!