この週も週末朝の買い物を終えて、朝ごはんをいただきに「米花」さんへ。
大根を見て、冬の定番おでんかな…‥と思いきや、これまた冬の定番であるぶり大根でした。
ぶりはよく味が入っていますが、脂のりのおかげか全くパサつくことなく、しっとりふんわりと仕上がっています。
大根はさらに深く味が染みて、しゅわしゅわでジュワジュワ。
大根の青みのある風味と、ぶりのこれはこれで青っぽい味わいがよく合いますよねえ。
蓮根のきんぴら。
スライスではなく縦に割ることで、繊維質の軽快な歯応えが魅力の1品に。
鱈汁。
熱々の丼で運ばれてきました。
鱈汁といいつつ、上から見ても鱈がよく見えないので、天地返しのように具を持ち上げて見ましたが……
鱈だと思った白いものは両方どデカい舞茸でした。
この日は訪問したのが遅めだったので、もう鱈が終わってしまったのかもと思って食べ始めたところ……
しっかりどデカい鱈が入っていました。
昆布出汁ベースに鱈の出汁が加わったスープに、少し強めの塩気がキリッと鋭く収まります。
ぶり大根と鱈汁という、身も心も温まる「米花」さんの冬メニューに大満足で、ごちそう様でした！
