この日はどこか近場で夕飯を食べることにして、幡ヶ谷の「Cyōdo」さんへ。
最近Tverで久々に観返していたイタリア料理店が舞台のドラマ「dinner」で魅力的に登場するラザニアを食べたくなっていたのと、限定メニューっぽいサラダが気になったのですよね。
ブラッドオレンジジュース。
卓上のロウソクの温もりが心地よい季節になりました。
豚耳とクレソンのサラダ。
本当は豚耳ではなくヤンのサラダだったのですけど、売り切れで豚耳に切り替わっていました。
ヤンというのはハチノスとセンマイをつなぐ部分だそうで、気になるけどまたの機会に。
カリッカリに焼かれた豚耳は、ベーコンとかグァンチャーレにも近い旨みがあって、とても美味しかったです。
ラザニア。
結構なボリュームでデーンとお皿に載って出てきました。
粗めに挽いたお肉で少し酸味のあるミートソース。
ラザニアの上にはたっぷりのベシャメルソースとチーズがかかって、リッチな仕上がりでした。
自分で作ったときは、1番上にベシャメルを載せ忘れて上のパスタがカリカリに焼けてしまっていたので、ようやくちゃんとしたラザニアをいただけて大満足でした。
シャインマスカットと緑のハーブのテリーヌ。
お腹に余裕があったので、デザートもいただきます。
ライムを利かせた白ワインのゼリーに、粒の大きなシャインマスカット。
ハーブはミントとディルが香ります。
フルーティーな酸味と、ディル中心のハーブの香りで、強めに爽やかさを感じるゼリーでした。
どのお料理もひと口でインパクトのある魅力を感じるものばかりでした。
他のお料理も気になるので次の訪問を楽しみにしつつ、ごちそう様でした!