4月26日(土)、前日から職場が変わりまして気持ちがうわふわしていますが、土曜は相変わらず築地に伺います。
6号館は行列で溢れていますが、とりあえず待ちのなかった江戸川さんへ。
入って右の壁際へ席をいただきます。
特に決めて伺ったわけではありませんが、ささっと注文は決定。
お新香(盛り合わせ)(300円)。
キュウリのみ、白菜のみだと200円で盛り合わせは300円。
浅めに漬けたキュウリがみずみずしいです。
白菜はしっかり漬かった系。
いい意味での熟成を感じますが、ちょっと冷蔵庫のにおいも気になったような。
マグロぶつ(750円)。
コストパフォーマンスは折り紙付きの逸品。
「ぶつ」の常識を覆すトロ多めの切り落としが出てくるのですよね。
お皿がお刺身仕様です。
噂のすごい脂の乗った部位があります。
口どけの上品さには欠けるところもありますが、何はなくとも融けますね。
トロっぽいのは1枚のみで、あとは赤身でした。
赤身は「解凍」なところが出てしまいますね。
や、でもこういうお刺身は醤油とわさびが合うなあ。
深川煮(730円)。
数多くある江戸川さんのメニューの中の、数多くある名物メニュー(?)の1つです。
多分深川煮というもの自体初めていただきます。
イメージしていたよりも甘めの味噌仕立て。
深川煮の、ではなく江戸川さんの個性かな?
ねぎを煮込んでいる分もあるかもしれません。
あさりはとても大きなもの。
煮加減も絶妙でぷっくり膨れています。
ちゅるちゅると旨みが出てきます。
春を楽しむ名物をいただくことができました。
ごちそうさまでした。